
オジサンのバンコク夜遊び日記 NO.12(最終回)
バカラ アイドル嬢と別れた風船オジサン、さてどこ行こうか?
それにしても、酔った勢いでアイドル嬢にミヤノイにならないかなんて言ってしまった。
なんでだろうな?
やっぱ、アイドル嬢が好きだったんだろうな、俺。
金の力で女を物にするのは自分のポリシーに反するんだけどねぇ。
まあ、チェンマイでPにパーマ屋をやる為の資金を貸してる時点で、ポリシー違反だという突っ込みは無しでお願いします。
あくまでも、Pと風船オジサンは出資者と事業者の間柄で、イコールパートナーですから。
まあ、端から見れば日本人のキモイ爺さんが、若いタイ人のミヤノイに店もたせてるとしか、見えないんでしょうけどね。
しょうがないね。世間なんてそんなもんだ。
ただ、Pは風船オジサンがリタイアしたらチェンマイで私が養ってあげると言ってくれてるんで、その言葉だけで十分満足です。
はい、オノロケです。
俺って、やっぱり、Pに
愛されてる?
そんな幸せな気分になりますよ。
いや~、タイ婦女子の優しさって最高ですよ。
でもさぁ、Pのお店が儲かったら、その返済金で、アイドル嬢をミヤノイにしようかかと一瞬思ったのは、ここだけの話でお願いします。
そんなのバレたら100% 殺されますね、おーこわ!
さてさて、自慢話はこれくらいにしておきましょうかね。
********************************
タクシーを拾いソイ15まで移動。
はい、テーメーのパトロールです。
階段を降りて店に入ると、うわっ、何だこの熱気!
凄い人の数、男も女も凄い人の量ですね。
とりあえず、ドリンク片手に一周回ってみます。
3割くらいの婦女子が知った顔ですね。
それにしても人が多い、もう一周しようかと思ったけど、歩き辛いのでもう帰ろう。
そう思ってきびすを返し、出口に向かったとき、誰か俺のシャツの腰の部分を引っ張ってきた。
誰だよと思い、引っ張る手の先を見ると、なんと・・・・・・・。
ダルダルちゃん!
なんだよこれ~。
***************
○解説
この日記を最近読み始めた人のために説明しましょう。
<ダルダルちゃん>
風船オジサンがソイカ バカラで遊んでいた3人の婦女子の1人。
お店でのランキングは以下です。
M嬢:ペイバー数 バカラNo2嬢
アイドル嬢 :ペイバー数 バカラ No5嬢
ダルダルちゃん:圏外
ダルダルちゃん、顔はかなり可愛いです。
ただ、スタイルがちょっとぽっちゃりして丸太棒です。
でも、巨乳なんで、日本人からのペイバーが多いです。
しかし、ペイバーランキングには入りません。
それは、お金の固執がひどいからかも知れません。まあ、それでもかなり可愛い顔なんで、ランキングに入っても良いと思うんですけど、それほど売れてません。
その理由は、
ここから先は
¥ 100
かなりスケベな内容が多いですが、ご支援をいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。