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死んだら、Amazonで棺桶買って、軽トラで火葬場に運び、焼いてもらう。

◆死亡診断書は、医師が発行。それを持って、役所で、火葬許可をもらう。 遺体を運ぶのに特別な許可は要らない

◆棺桶は通販で2万円、骨壺は1320円。 火葬場に持ち込み、焼いてもらう。料金6万円。 遺灰を引き取ってもらえば、墓も要らない。 健康保険から5万円もらえる。   (自治体により多少の手続きの違い有り。)

◆2018年に104歳のオーストラリア人科学者が安楽死をした。『朝、起きてs食事摂って、座って、1日々々が過ぎる。飽きた。』 120万円払って合法的に安楽死した。 

◆日本人で健康なのに、99歳で自殺した女性がいた。 (良いのか悪いのか、悲惨なのか、悲しくないのか判断付きません。 少なくとも自殺が悪いと責める気持ちにはなれません。)

◆生物的な死の前に、社会的な死が有る。 定年退職でかなり社会から遠ざかる。 子供・パートナーが居ても、何時かは、独立・別居・死別する。  老人施設への入居すれば、ほぼ社会と断絶される。  社会に居なければ、生きている意味は有るのか? 

◆かつては長生きこそ、良い事。善。お祝い。  今は長生きは不安。  宗教は超長寿時代に未対応で、凋落の一途。

◆檀家制度、急速に低下。寺は経営難。葬式の時に、お金を貰わなければ、潰れる。 欧米でも宗教離れ進み。キリスト教会は廃墟か売られ、ホテル・レストラン・イスラム教礼拝堂になっている。  我が国も、今後、町や村の寺も神社も、空き家・シャッター街の様に、荒廃していくが、それで良いのか?

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◆つぶやき◆

◆60歳~90歳・100歳・110歳の長~い老後期間を如何に生きる?  長い、、、30年~50年の老後期間。  充分に生きたなら安楽死も有りなのか、、、。  いっそ痴呆症になった方が本人は楽なのか?

超長寿の世の中は、人類未経験。 我々が初めて体験する。 如何に過ごすべきか、誰も答えを知らない。宗教も未対応、バージョンアップが望まれる。

◆子供・孫・友人に惜しまれ盛大な葬儀も良い。 人知れず死んで、軽トラで、火葬場に運んでもらって、遺灰も廃棄処分。 それはそれで、良し。

◆今、考えても、超長寿への対応の正解も、正解らしきモノさえ、見つかりそうも無いので、30年後に問題先送りします。(笑)   新し宗教が、道を示してくれるか? 自分で試行錯誤しながら切り開き、教団でも作ろうか?(笑)

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この記事は、『捨てられる宗教』を元に書きました。 現在の日本の宗教の状況が余すところなく、基礎知識 無しでも、良く理解できる様に書いてくれています。 一読の価値ありです。

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◆後記◆

「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」 BY吉田松陰。 カッコ良すぎです。

『一時の平安に身を任せることを日また一日と重ねれば、ついには畳の上で老死するだけである。』BY久坂玄瑞。 畳の上で死にたい思っていた自分が恥ずかしくなりました。








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リック西大寺
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