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2019年、夏の【Spaghettieis(スパゲティアイス)】

近頃は暑さのせいでお紅茶を淹れる気が起きず、カフェオレやマダムのアイスティーばかりを飲んでいます(´・ω・`)

さらに今年の夏は、妊娠中のために糖質とカロリーを節制しながら過ごさなければならないので、あまり好きなものばかりを食べるわけにもいかず…。
余計に欲をそそると理解つつ、スイーツの写真やレシピを見ながら過ごしていたところ、昨年の夏にドイツに渡航した際にいただいた冷たくて甘いものがいくつか出てきたので、今回はこの子たちをご紹介!

◆ドイツではド定番!Spaghettieis(スパゲティアイス)

もう字面にインパクトしかない【Spaghettieis(スパゲティアイス)】ですが、直訳してもそのまま「スパゲティアイス」

・Spaghetti(スパゲッティ) :スパゲティ(英:spaghetti/noodle)
・Eis(アイス):氷・アイスクリーム(英:ice/ice cream)

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何がどうなっているのか、写真では分かりにくいですが…。
Spätzle press(シュペーツェルプレス)という中身を細長く絞り出せる器具を使用して、バニラアイスをスパゲティのようになるように高さを出しながら容器に絞り、その上にストロベリーソースをたっぷりとかけて作られてるのです。
ちょこんと添えられたウエハースは、どんなアイスをオーダーしてもほぼ確実に乗っています。

食べてしまうとスパゲティ仕様のアイスの食感は分からないのですが、ご覧の通り、バニラ×ストロベリーなので間違いなく美味かつボリューミー!
そして、スパゲティアイスと言うとこの組み合わせが基本で王道だそう。

お値段は€5~6程度(¥620~750程度)だった気がします。
もっと安かったかもしれませんが、残念ながら詳細は記憶にございません…。

◆バナナもホイップクリームも贅沢に使う、チョコバナナアイス

特別な固有名詞はなかったと記憶しているこちらのアイス、もう美味しくないはずがない…!

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レードル3つ分ほどのチョコレートアイスの隣にバナナが丸々1本添えられ、上にはたっぷりのポイップクリームとチョコレートソース…そしてウエハース!
本当に最高に美味しいアイスでした。
もはや、アイスが溶け出してからは何をメインに食べているのかが分からなくなってくるレベルの、圧倒的なバナナとクリームの存在感を体感できます。

お値段は€6~7程度(¥750~870程度)だったような気が…。

奥に映っていますが、この時はお連れの2人はスパゲティアイスを食べていたようですね!(笑)

◆日本では中々お目にかかれない…?トブラローネアイス

トブラローネ、それは私の中でNo.1に君臨するチョコレート様です。

甘すぎるという声や、中のヌガーが余計だという声も時折耳にしますが、私にとってそこがトブラローネの愛おしポイント!
ちなみに一番好きなのは、水色のパッケージのアーモンドでございます。

そして、ドイツのスーパーで出会ったのがこちら。

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と、とぶらろ~ね様の棒アイスだと~!!!!
即買いでした。
お値段は€1.75程度(¥220程度)だった気がします。

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実食しましたところ、ちょっと想像と違うお味…?
あまり…甘くない…いつものブロックのチョコレート(基本の黄色いやつ)と味が違う…?
何と言うか、本当に普通のチョコレートコーティングのアイスでした…ショックを受けたのをよく覚えております…。
このアイスについてはリピはないかなと思うのですが、私はおバカなので多分お店で見たらまた買ってしまうんだろうなと思っています。

こちらのトブラローネアイスタルトは絶対食べたいです!!

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◆番外編:ラムネの色は共通、ラムネ&チョコチップアイス

私がスパゲティアイスをもくもくと食している間、夫は爽やかなラムネ味のアイスを満喫しておりました。

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その時は気分ではなかったので私は1口もいただかず、青い方がどんな味かを聞いてみたところ、「サイダーだけど、日本のビー玉が入ったボトルのあれみたいな…」という返答が。
ラムネだったりサイダーだったりのお色は世界共通なのですな…。

お値段はシングルで€1.5程度(¥190程度)、ダブルで€3(¥375程度)で、ドイツのジェラテリアは大体どこでも同じくらいの価格です。

◆番外編:ドイツ人は何でも甘くしたがるんだから…LAMATE(ラマテ)

ドイツでミネラルウォーターを買おうとすると、必ず炭酸水か、そうではないかを選びます。
そして、ポップコーンは甘いのがデフォルトというほど、飲食物を甘くすることに抵抗がないお国でもあります。

こういった異国ならではの食文化は、大抵思いもよらないところで遭遇するんですよね…。
この旅で出会ったカルチャーギャップ代表は、REWEというサニー的なスーパーで購入したこちらのマテ茶、【LAMATE(ラマテ)】

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マテ茶なのに炭酸…それは良いのです。
炭酸かそうでないかの2種類があり、炭酸を選んだので、それは良いのです。

問題はお味です。
甘い!とんでもなく甘い!!
いや、トブラローネは甘くても大丈夫なんですよ、だってチョコレートですもの!!
え、本当にパニック、マテ茶ってこんなに甘いっけ!?
日本のペットボトル飲料マテ茶とか、アルゼンチン人の飲んでたマテ茶は甘くなかったはずだけれど~~~!!

1口いただいて、そんな気持ちを心の中で叫びながら、ゆっくり時間をかけて飲み切ったのは覚えています。
日本と違って自動販売機もないですし、コンビニ的なお店がいっぱいあるわけではないので…のどの渇きには勝てませんでした。
お値段は€0.75程度(¥100程度)だったはず。

これはさすがにもう買いません(´・ω・`)

◆まとめ

ドイツに旅行に行くのであれば、スパゲティアイスはマストでいただいてほしいスイーツ!
日本よりもイタリアからの本格的なジェラテリアが多く、カスタマイズも豊富、そして何より安いです。

トブラローネは世界中、特に空港では驚くほど大きいサイズが山のように売られているので、ドイツ国内で食べなくても大丈夫です。
ラマテも飲まなくて大丈夫です。

ただ、ラマテが売られていたREWEにはぜひお立ち寄りを!
ハリボーをはじめとしたグミの種類は異常なくらいに多いですし、その他にもグルテンフリーのものやヴィーガンでも安心して食べられるスイーツ・スナック、お茶、日本ではお目にかかれないような調味料も色々ゲットできると思います◎

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