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スマホでダンスビデオ撮影術_セクション3: 絵コンテを描く
この全6回のセッションでは誰でも始められるダンス撮影のノウハウを紹介します。
ここ数年、SNSを通じて個人が自己表現として動画を配信できるようになり、自主映画のように仲間を集めてグループで撮影すれば、もっと表現の可能性が広がると思います。特別なカメラを使わなくても、今のスマートフォンでも映画を作ることは可能です。実際、プロの世界でも、スマートフォンを使ってベースを撮影することはよくあります。
動画の撮影・編集・配信はとても身近になったものの、若いダンサーの中には、自分で動画を創作するには「何から始めていいかわからない」という声も聞かれたので、ここでは基本的な絵コンテ・ストーリーボードについて解説します。
目次
セクション1: コンセプトを考える/参考映像
セクション2: 撮影の前に
セクション3: 絵コンテを描く
セクション4: 撮影のため準備
セクション5: 一歩進んだ撮影方法
セクション6:編集 / 終わりに
セクション3:絵コンテストーリーボードを描く
音楽と出演者が決まり、振り付けが決まったら、絵コンテ/ストーリーボードの作成という工程がある。
絵コンテ/ストーリーボードとは、映画などの映像作品において、脚本と音楽をもとに画面構成のラフを描いた台本のことです。
音楽に合わせてシーンが展開していきますが、その流れを参加者全員で共有するために絵コンテ/ストーリーボードを書くのです。
映画の場合、紙ベースの決まった形式がありますが、今回は自主制作のダンスビデオなので、形式にこだわる必要はありません。紙ベースでもいいし、スマートフォンで撮影した簡単な写真や動画でもいいので、撮影の段取りを全員が理解できるように作ってみましょう。
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googleフォトの共有アルバムを利用し、撮影スタッフと共有して進める方法もあります。
ハリウッド映画のストーリーボードの紹介です。