イーガーカップを振り返る(その3)

2025年2月24日 19:07

マツオカ株式会社主催のWOC予選麻雀大会「イーガーカップ」は第9回開催を持ちまして終了することが決まりました。

詳しい理由とイーガーカップ発起までの経緯レポートはこちら。

2018年〜2024年まで、マツオカ主催のイーガーカップは様々なゲストをお招きして開催を重ねました。

2018年は雀王を獲得した角谷ヨウスケプロと、関西女流の大人気プロ米崎奈棋プロ、初のペアゲスト麻雀大会を開催しました！

2019年は麻雀漫画雑誌「近代麻雀」に、盲目の美女雀士が活躍する「笑うあげは」連載の漫画家、田中ユタカさんをお招きしてコラボ大会を実現しました！

2020年は再び田中ユタカさんがゲストで、近代麻雀連載は「美少女雀士スパローガール！」に変わり、元号が令和になった事を記念して、「令和(れいほー)」Tシャツをデザインして頂きました！

2021年はコロナの猛威で一年間は自粛帰期間。2022年はMリーグの人気に火が付いた時期に、松岡博文会長と縁の深い「小林剛プロ」が登場！ここから小林剛プロには３期連続のゲストに登場頂き、現在にいたります。

ここからは最高位戦の安房嵩朗プロに運営をお手伝いを頂き、スマホ集計による大会開催がスタートしました。

2023年はU-NEXT Piratesの鈴木優プロをお招きし、小林剛プロとのWゲスト「You Go Party」もめちゃめちゃ盛り上がりましたよ！

この半年後に松岡会長がお亡くなりになりなりました。

2024は松岡会長のいないイーガーカップ9を小林剛プロゲストで開催をお願いし、イーガーカップは第9回の開催にて幕を閉じました。

世界の活動を停止させるコロナの3年間という苦しい時代がありましたが、イーガーカップは活動自粛の1年を除いて、9年間の開催を重ねることができました。

これもひとえにマツオカ株式会社、松岡博文会長の麻雀に対する熱意と人徳のおかげだと感謝いたします。

松岡博文会長の生涯を通した西日本への麻雀普及活動が、現在の麻雀ブームにも繋がっていると私は感じています。

イーガーカップを通じて巡り合った多くの麻雀ファンが益々麻雀を楽しめる時代が来ることを、松岡博文会長は今も願って下さっている事でしょう。

以上で、イーガーカップを振り返るレポートを締めくくりたいと思います。

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