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見えない力ー日本人が大切にしてきた精神世界ー

ブランド品・洋服・アクセサリー・賞賛・権威性・他人からの評価・・・
成功とは「目に見える何かを得ること」だと思ってました。
そしてそれを持っている自分が「自信の根拠」になっていて、それを失ったとき、適応障害になりました。(イタイお話です。)

こんな風に、私たちは、日々の生活の中で、どうしても「目に見えるもの、手に触れられるもの」ばかりを重視しがちなところ、ありませんか?

精神世界を語る私も、数年前まではそんな風に生きていました。

でも、宇宙は見える世界は5%、見えない世界は95%で構成されてるとも言われています。実は圧倒的に、「見えない世界」で構成されているのがこの世。

そして、私たち日本人は、古来より目に見えない世界に、大きな力が宿っていることを知っていました。そして、その力を敬い日々の生活に取り入れてきたのです。

あー、どこで忘れてきちゃんだろう。この感覚。

昔から、日本人は山、川、海、木、草、あらゆる自然現象、そして、私たち人間すべてに神が宿ると、八百万の神々が存在すると考えられてきました。

この「あらゆるものに神が宿る」という考え方は、現代の私たちにとっては、少し理解しにくくないですか?
んなわけないじゃん、って思いたくなる(笑)

でも、どんなものにもエネルギーがあるのは分かるので、そこには神が宿っているんだろうなぁという感覚は、適応障害の後にわかるようになりました。

そしてこれが、日本人が、自然を畏敬し、共生してきた証でもあります。

神は外側に存在するものではなく、存在そのものに有る。

さらに、日本人は、言葉にも特別な力を感じていました。
「言霊」という言葉があるように、言葉には、魂が宿っていると信じられていたのです。

言葉は、単なる意思伝達の道具ではなく、私たちの思考や感情、そして、現実世界にまで影響を与える、強力なエネルギーであると考えられてきました。

だからこそ、日本人は、古くから言葉を大切にし、美しい言葉遣いを重んじてきたのです。
和歌で現実創造をしてきた、平安時代の人々。どこまでも雅ですよね。

この「見えない世界」への感性は、日本人の直観力の高さにもつながっているのかもしれません。

日本人に宿る驚きの力と成果


日本の叡智の学びの中で得た”とある筋”からの情報ですが、日本とある国で合同訓練を行った際、圧倒的に成果を出したのは日本側だったそうです!

具体的な訓練内容やなぜそのような結果になったかについては、残念ながらお伝えできませんが、その理由は、日本人の持つ特別な力にあるというのです。それは、第六感、つまり直観力です。

現代の私たちは、論理的思考やデータ分析して「証拠」「根拠」を求めがち。しかし、直観こそが、最も的確な判断を導くことがあります。

日本人は、古来より、この直観力を磨き、活用してきました。自然と調和し、心静かに過ごすことで、直観力を高め、危険を回避したり、良い方向に進むためのヒントを得たりしていたのです。

この「見えない力」は、もちろん私たちにも宿っています。


ピンときた!、なんか閃いた!っていうこと、ありませんか?
私たちは、日常生活の中で、この力を忘れてしまっているかもしれませんが、潜在的には、誰もが持っているものなのです。

神社参拝は、この「見えない力」と繋がるための大切な場。
神社という神聖な場所で、心を静め、神と対話することで、私たちは、日々の疲れを祓い清め、本来持っている力を取り戻すことができます。それは、論理的な思考だけでは得られない、特別な体験です。

では、どのようにしたら、この「見えない力」と繋がることができるのでしょうか?

それはまた次回、書きますね!


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sizca Cosmic Visionナビゲーター
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