観て、知る。映画から考える、私たちと海の繋がり
7月23日は海の日。海の恩恵に感謝する日ですが、残念ながら海洋汚染がとても深刻に。感謝するだけでなく、一人ひとりが海を守っていくという意識を持つことが重要な今、私たちと海の繋がりを一緒に考えてみませんか?
今この瞬間、海に何が起きているのか、なぜプラスチックが環境に影響するのか、数字や言葉だけではなかなか分からないことも多いですよね。
そこで、おうち時間に、RICHEMOおすすめの海の環境問題を描いた映画をご紹介します。
Chasing Coral (チェイシング・コーラル)
綺麗なサンゴ礁が広がる、オーストラリアのグレートバリアリーフを舞台とする作品。気候変動により枯れゆくサンゴの姿。私たちと海の繋がり、そして自然が受けている被害を美しいサンゴを通して教えてくれます。
Chasing Coral 全編 (英語 無料版)
A Plastic Ocean (プラスチック・オーシャン)
大量のプラスチックゴミで溢れかえる、普段あまり目にしない海の現状をみせてくれる作品。海と生きる魚や動物だけでなく、私たち人間への影響も検証されています。
A Plastic Ocean 予告編 (英語版)
Mission Blue (ミッション・ブルー)
魚の乱獲や海洋汚染などから、海を守る活動を続けてきた、海洋学者シルビア・アールの人生と環境活動を追う、ドキュメンタリー映画。
Mission Blue 予告編 (英語版)
今回ご紹介させていただいた映画は、動画配信サービスでもご覧いただけます。映像で語られる海の環境問題、今まで見えなかったことを知る良いきっかけになるはずです! みんなで映画を見ながら、海について学んでみるのはいかがしょうか。
TEXT: Hiroco Ryugo EDIT: Asuka Cali, Marie Yamamoto
2020年7月28日投稿 (アーカイブ)