東京電力の株を買うべきか? - 老後2000万円の確保に向けて
注意: 投資は自己責任でお願いします。本記事に関して生じたいかなる問題に対して、本記事の作成者やプラットフォーム側は責任を一切負いません。この点をご了承ください。
導入
今回は、東京電力の株式を買った方がいいのかどうかに関する話です。2011年3月11日の震災以来、東京電力は無配を続けています。ですが昨年2020年に、東京電力が復配すること、そしてその復配の時期について書かれた記事が作成されました。
[記事]
本記事では上記の記事を踏まえ、以下について記載いたします。
1. 東京電力が復配するかどうか、そして上記記事の復配時期が妥当かどうかに関する著者の意見
2. 上記の意見に基づいて、著者は東京電力の株式を買った方がいいと考えるのか、買わない方がいいと考えるのか
3. 老後資金のために2000万円を賄うのに必要な投資資金
[参考]
著者は投資を継続することで資産を増やしてきました。その方法にご興味のある方は、以下の記事とマガジンも併せてご参照ください。
結論
まずは、結論です。著者の意見・結論は、以下の通りです。
1. 復配とその時期
1) 復配: 復配すると考えます。
2) 復配の時期: 2026年までに復配すると予測します。
2. 東京電力の株を買うべきか、買わないべきか: 余剰資金の範囲内で買った方がいいと考えます。
3. 老後の2,000万円の資金を賄うのに必要な投資額: 約520万円(2021年4月某日の株価に基づいて算出)
詳細
以下に、上記結論に関する解説を記載いたします。こちらの解説では、著者が集めた情報を基にして計算を実施しています。その際に使用した計算シート(excel)は、本記事の下方に添付されています。計算の際に使用した参考文献は、excelのリンクからアクセス可能です。こちらも併せてご参照ください。
こちらはこの記事の動画版です。
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