素ラーメン
手伝っている人もいる 手伝わない人もいる
そのためにわたしは
テレビのようなものをくっつかせた。
なんのため?わたしにはわからない
わからないなりに
わたしはわかる気がする とにかく
そこへそこへと
進んでいく シティズンという発話者たち
わたしはいう。
「あなたはちょっとばかし、疲れてませんか?」
と。
わたしはそういった 彼女たちは
泣いていただろう。泣いていただろう
わたしは、それが悲しくて仕方がない
仕方がないが、
どうしろっていうんだろうか?
わたしにはできない日本語があるのだろうか?
わたしはだんだんと君になっていく
そんな予感がしている
わたしはつねに
君を興奮させるために生きていた
一匹の雄牛とニ匹の雌牛
わたしはどこへ行こうか
どこへ行くべきか
とわたしはいう。わたしは奔流である
わたしは、とにかくすすめる
わたしは、とにかく並ぶ
その平野部を
ここから 他所へと みんないく
みんないくから わたしには
失われている気がしていた
わたしはじっとしている
なんのためか知らないが
なんのためになるのだか、
わたしは、本当にここにいるため
ここにいないためのいいわけだけを
探してはいないだろうか?
こうしていると こうするための
予約がある 予後というものがあるらしい
天然痘だとか
天然記念物だとか それを研究すること
もうしないこと
私は歯向かう 嘘みたいに
嘘なのだから嘘として
そんなことを
いちいちいっていた
まあよくはないか? 夢のために
ここにある黄金のために