役に立つ資格って?
はじめまして。ことりすと申します。
わたしは心配症で、学生の頃から細々とした資格の勉強をしては安心感を得ていました。
当時から、資格を取得するよりも経験の方が大事だと言われていたし、わたし自身、当時から現在までそれに対して異論はありません。本当に経験は大きいです。
どうして、無駄になる可能性もあるのに、わたしは資格の勉強をしたがるのだろう。
noteでとある記事を読んで考えさせられたので、資格を勉強することについて、個人的に少しだけ振り返ってみました。
◾️資格の勉強をする理由
わたしが資格を勉強する理由は、自身のライフスタイルの変化によって、変わってきている様な気がします。
大学生の頃
・中高時代に受けた英検や漢検と同じ感覚。
・就職活動の履歴書に資格を書けたら良さそう、という直感。
社会人になってまもない頃
・異業種への転職をしたい気持ちがあり、関連した資格の取得を目指した。
現在のわたし
・仕事で学んだ専門知識を、わかりやすい形で残したいという気持ち。
・学びの指標として。
◾️役に立っている資格
容易に取得できる資格に関しての意見は様々ですが、あくまでもわたしの主観で、過去のわたしが取得した資格の中で役に立っていると感じる資格を紹介します。
・秘書技能検定2級
例えば、お手紙を書く時などに、こういう言葉の決まりがあった気がするから間違いがないか調べてから書こうというような、常識の基礎知識として生きているイメージです。
学んだ知識の全てを覚えているわけではないのですが、「こんな決まりがあった気がする‥!」この感覚を持てることが、勉強していてよかったと思うところです。
・ファイナンシャル・プランニング技能検定3級(FP3級)
年金・保険・資産運用・税金・不動産・相続。お金に関する知識を幅広く身につけることができるので、お金に関するニュースの内容を理解しやすくなりました。
また、お金や法律に関する勉強をするときの、基礎になっていると感じます。
・日商簿記検定3級
転職をしたいと思った時に取得した資格です。
正直、転職に特別役に立ったという印象は無いのですが、当時2級の勉強もしていたので、面接の際に話の種になりました。
また、企業の業績関連のニュースの内容がわかりやすくなったこと、経理関係の仕事への適性があるかを勉強しながら認識できたことがよかったと感じています。
◾️仕事と資格
前職で、〇〇士事務所に勤めていたのですが、資格を持っていなくても、様々なイレギュラーなトラブルにも対応できる、ベテランの方がたくさんいらっしゃいました。
そして、資格者の方のみができる行為というのもありました。
これが、〇〇士、いわゆる士業の特権ですよね。
(趣味で取得するような資格とは別物!)
資格+経験=とても強い武器
とてもかっこいいなと感じていました!
◾️これから学びたいこと3つ
資格に限らず、わたしがこれから学びたいことです。
①宅建士
仕事でかじったことのある知識を、形に残る形で残したいという気持ちから勉強し始めました。
②英語
世界の共通言語。こどもの英語学習に合わせて、自身も学び直したいと思い、初心者レベルから学び直しています。
③プログラミング
これはまだ手をつけていませんが、学ぶべきものと認識しています。宅建士の学習に目処がついたら学び始めたい!
◾️資格とは?(まとめ)
わたしにとって資格とは、生活をより便利に豊かに生きるための有益な知識を、効率的に学ぶ術であり機会だと感じています。
わたしの主観ですが、比較的短期間の学習で取得できるタイプの資格に関しては、仕事やプライベートの時間を犠牲にしてまで勉強する必要はないと感じています。
だけど、この資格を取るぞ!と目標を定めて、計画を立て、コツコツと学習を継続した結果、合格の証をもらえるというのは単純にとても嬉しいのですよね。
そして、比較的容易な資格試験の場合、その達成感をお手軽に得られるのです。
それこそが、わたしが資格の取得を目指してしまう理由かもしれません。
◾️最後に
【Q】もし、過去に戻れるとしても、資格の勉強に時間を使うか。
【A】そのタイミングによる!
・大学生の時期は、資格の勉強はするけれど資格の試験は申し込まないと思います。
(なぜなら、試験の申し込み料金がもったいないから。ワンコインだったら良いのですけどね。)
・社会人の時期は、SNSに入り浸るくらいの余裕がある時期なら、どんどん勉強して難易度の高い資格の学習も頑張りたい!
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このたびは拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきていただけたら嬉しいです。
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