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【結論】テレワーク5年で行き着いたミニマルなデスク環境

2020年のコロナ禍以降、テレワークの機会が増え、自宅のデスク環境について考えることが多くなりました。
Youtubeでデスクツアー動画を見たり、ブログでおすすめガジェットを調べたり。
そして「これ良いな!」と思ったものを色々と試行錯誤するうちに、あっという間にデスクの上はモノで溢れかえりました。

そんな中、一つのことに気づきました。

モノが少ないデスクの方が快適では?

「たくさんのモノに囲まれた便利なデスク」よりも
長く使える良いモノだけが最小限置かれたシンプルなデスク」の方が

  • 快適

  • ストレスが少ない

  • 掃除や手入れが楽

などメリットが多いと思うようになったのです。

なにより「シンプルなデスクにしよう!」と意思を決めたことによって、これ以上デスク環境について悩まなくてよくなったというのも大きいです。

2025年1月現在のデスク環境

ノートPCを除くと6個しかモノがありません

今回は最終的に行き着いた(と思っている)デスク環境について紹介したいと思います。


モニター

Dellの27インチ4Kモニターを愛用しています。
かつてはEIZOのモニターを使ったりもしていましたが、機能性とコストパフォーマンスを考えて、こちらのモニターに乗り換えました。

機能面で特に大きいのがUSB Type-C給電に対応していること
モニターケーブルがそのままノートPCの電源ケーブルになります。
結果、デスク上のケーブルが減ってスッキリしました

Amazonのセールで安くなることも多いので、非常にコスパの良いモニターだと思います。

ちなみにモニターアームは以下のエルゴトロンを使用しています。

デスクを広々と使う上で、モニターアームは必須ですね。

キーボード

キーボードはHHKBを使用しています。
かつてはReal Forceのテンキー付きモデルを使用していたのですが、よりミニマルなキーボードが欲しくなり乗り換えました。

打鍵感が最高なのは当然なのですが、嬉しいのは電池式なことです。
USB充電が当たり前の時代に「え?今さら電池式?」と思うかもしれませんが、電池式の利点は劣化しないことです。

バッテリーは、いつかは劣化します。
バッテリー劣化時が、そのままキーボードの寿命になってしまいます。

一方で電池式であれば、定期的に数百円で電池を買い換えるだけです。
丁寧に使ってさえいれば基本的に劣化するパーツは存在しないので、バッテリー式よりも長く使うことができるのです。

良いモノを長く使う」という価値観にベストマッチしたキーボードだと思います。

マウス

ロジクールのトラックボールを愛用しています。

トラックボールは人によって好みが分かれる所ではありますが、デュアルディスプレイをしている人には非常にメリットが大きいと思います

広い画面上で端から端までカーソル移動したい時に、マウスを手で動かしていると疲れてしまいます。
一方でトラックボールであれば、シュッ!とボールを指で転がすだけで簡単に広い画面上をカーソル移動できます。

トラックボールに乗り換えてから、この疲労感の差をすぐに実感しました。

PCスタンド

トラックボールが手の疲れを軽減するアイテムならば、PCスタンドは目の疲れを軽減するアイテムだと思います。

最初はノートPCをデスク上に直接置いていたのですが、高い位置のモニターと低い位置のノートPCを交互に見る必要があり、目線の移動距離がとても大きくなってしまっていました。これが目や肩、首の疲れに繋がります。

そこでPCスタンドを導入し、ノートPC画面がモニターのすぐ真横にくるようにしました。
感覚的にはモニター画面を横に拡張しただけなので、目線の移動距離はほぼゼロになり、目の疲労感が激減しました。

時計

PC画面上でも時刻は確認できますが、やはり見やすさではアナログに勝てないと思います。視界の端に入っているだけで、何となく今の時刻が分かってしまいます。

こちらのBRAUNの置き時計を愛用しています。
理由は小さくてシンプルで何よりオシャレだからです
最近だとBEAMSのようなセレクトショップでもよく見かけます。

カレンダー

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583933753

小さくてシンプルで何よりオシャレなアイテムとして、無印良品のデスクカレンダーも長年愛用しています。

Mac Bookのりんごアイコンと比較してもこの小ささ

使っている理由はBRAUNの時計と全く同じです。
小さくてシンプルで何よりオシャレなので毎年買ってしまいます。
(ちなみにオンラインストアだと在庫切れになっており、実店舗でも3店舗目でやっと購入できました)

例えば会議中にパッと日付を確認したいときに、Outlookのようなカレンダーアプリを開くよりデスク上の物理カレンダーに視線を向ける方が圧倒的に速いです。
時計やカレンダーはインテリアとしての意味も兼ねて、アナログの方が好きです。


以上、デスク紹介でした。

完成した究極のデスク」だと思っているので、きっと2025年中にアップデートされることはないでしょう。

もしアップデートされることがあるとすれば、それはそれは相当に素晴らしいアイテムだと思うので、その時はぜひ紹介したいと思います!


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