見出し画像

リノベ会社の説明会に行く(2023年10月)

『中古マンション買ってリノベ』
23年夏頃からなんとなく頭の中に浮かんで、キーワード検索でAIが察知したのか、
インスタの広告にも出てくるようになった。

中古マンションを考えるきっかけ

・広さのこと(今より広い部屋に住んで好きな家具を置きたい、ヨガのスペース確保)
・猫のこと(保護猫を迎え入れるには、今の1Kだと狭い)
・お金のこと(自分の老後も賃貸で家賃を払い続けることへの不安)
・年齢のこと(住宅ローン組むなら30代のうちに)

…とはいえ、家を買うことはハードルが高くて“自分とは程遠い”と思っていた。
あとは女が家を買う=一生独身、男が寄りつかないなんてイメージもあった。
現世で結婚して家庭に入るつもりはないけど、恋愛しないとは別。
友人(女性)や昔から知っている美容師(男性)に相談すると『逆に格好良い!』『全然気にする事ない』というポジティブな反応しか返ってこなかった。
背中を押された気分の私は、ちょうど検索トップに出てきた大手リノベ会社の説明会を予約した。(ただ聞きに行くだけ、どんなものか教えてもらうだけ)

説明会に参加

表参道のオフィスの一角で、担当者とマンツーマンで話す形式。申込時に“猫と暮らしている”と記入したためか、私の担当者は若い女性で、過去にも猫と暮らすお客様を経験したことがあったよう。自己紹介を済ませたあと、概要説明を受ける。
・不動産紹介〜リノベプラン〜施工まで一括
・自己分析、自分の暮らしや在りたい姿を通じて物件探し、リノベプランを作る
・頭金無くてもローンを組める
・中古マンションの価値

マンション購入へのハードルがかなり下がり、かつ“自己分析”好きな私にとっては興味深い取り組みだと思った。自分を掘り下げて考え抜いた上で、買う買わないを決めようと。担当者の概要説明の後、前提として私の気持ちも伝える。➡︎急いで引越したいわけではない。今のエリアや住居環境は気に入っている。焦って手放したくない、納得するまで考えて決めたい。(=急かさないで欲しい)
これを了承頂いた上で、ヒアリングの時間に移った。2時間位話したのかな、とても楽しかった。休日の過ごし方、好きなこと、好きな雰囲気などなど

改めて口に出すと自分のことが客観的に見えてきて面白かった。
そして優先順位も分かってくる。恋愛と同じで100点満点の相手(物件)を見つけるのは難しいので、自分にとっての優先順位が妥協できない軸となり大切。
私の場合、『エリア>資金>広さ』だった。これの詳細は長くなるので次の投稿にて。

いいなと思ったら応援しよう!