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【国民民主党】衆院選情勢予測〈東日本編〉
岸田政権の支持率下落の傾向が顕著です。広島サミットやウクライナ訪問など、「岸田外交」には定評があるものの、本来はあるべき強力な「政権の看板」が見えにくく、「増税」のイメージが先行。他にも、マイナ問題や維新の台頭などの外的要因に加え、公明党との関係悪化に代表される、いわば「内紛」によって、立川市長選、都議補選、衆参補選などと、重要選挙での敗北が続いています。
また、一部「税収増の国民への還元」を盛り
国民民主党・統一地方選(前半戦)
道府県議選、政令指定都市議選、統一地方選の前半戦が終わりました。新・国民民主党になって初めて迎える統一地方選。4年前の前回選の旧国民時代は、都市部を中心に苦戦。特に前半戦は、現職含めて全滅する県もあるなど、厳しい結果となっていました。
今回は、地方議員倍増を掲げ、積極的な擁立で党勢拡大を図る一方、維新の躍進や立憲の刺客擁立など、前回選よりコンディションが悪くなった地域も。玉木代表が参院選直後から宣
統一地方選2023(西日本編)
○和歌山県
○県議選和歌山市(定数15)
県都・和歌山市では激戦が見込まれます。岸本周平さんの後任として国民民主党県連代表に就いた浦口こうてんさんは、前回最下位当選です。今回は、前回選で候補者を1人に絞った維新が3人、参政党も1人、共産も現職1人に加え新人を立てるなど、混戦の様相。当選ラインは6000票超になる見込みです。
加えて、前回は浦口さんを全面支援できた「国民民主党県連代表」の岸本さんも
和歌山県知事選挙2022
岸本周平・秋の陣、和歌山県知事選参院選を目前に控えた2022年5月23日。
国民民主党所属の衆議院議員、岸本周平氏の姿は、和歌山市内のホテルにあった。
「知事選に出馬することを表明させていただきたい。」
会見の中で、岸本氏は「国政だとマクロの視点になる。和歌山県を直接よくしたいと言う思いが強くなった」と強調、約半年前の衆院選の当選後、すぐのタイミングでも県政転身となったことへの釈明に時間の多くを費
【国民民主党】統一地方選2023 中四国〜九州
北海道〜北陸信越、東海〜近畿編を読んでいない方は先にご覧ください!
○鳥取県県連代表:前原誠司
所属議員:0名
〈統一地方選〉
10月22日現在、玉木代表のキャラバン日程も決まっておらず、国民民主党が最も弱い地域の一つである議員空白区です。統一地方選の最低目標として、全ての都道府県で地方議員を誕生させる方針で、鳥取県議選の鳥取市選挙区や米子市選挙区などが擁立の選択肢になります。来月の鳥取市議選
【国民民主党】愛知11区
今日の両院議員総会で、愛知11区へ丹野みどり氏の擁立が決定されました。
丹野氏は参院選で岐阜選挙区から立候補したフリーアナウンサー。長年CBCでテレビ・ラジオで夕方のキャスターを務め、愛知選出の参議院議員・伊藤孝恵氏からは「東海で知らない人はいない」(伊藤たかえちゃんねるより)と評されています。参院選でも落選したものの、共産候補がたち、彼女の本来の地盤でない地域からの出馬であったこと、また前回の
【国民民主党】統一地方選2022
昨年4月の衆参補選、7月の都議選、静岡ショックからの10月の衆院選、そして今夏の参院選と、大型選挙ラッシュが一息ついたかと思いきや、来年春の統一地方選は既に告示まで半年を切っています。国民民主党という弱小政党にとって、全国的にまとまって道府議選・首長選・市区町村議選が行われる統一地方選は、これまで課題とされてきた地方の足腰強化に向けたチャンスであると同時に、国政選挙と比べ風が吹きにくく早めの擁立と
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