【前半】西部戦線異状なし(ドイツ版)
Netflix 2022.10.28日本配信
実は、この作品について書き残したくてnoteをはじめたという経緯がありまして。配信日が待ち遠しく、楽しみで楽しみで仕方なかった作品。
これ、賞取るなー、、、という 想いと希望!
その前に書き残したかったので急いでいます。
以下、高揚記録となります。
(下書きをくり返し結局、、、、)
わたしは好きなドイツ俳優をInstagramでフォローしていて、そうすると、何年も前から 撮影時のなんらかの様子や情報は小さく掴むわけなんですが、写真と添えられた一言の情報からは、それがなんなのか?ドイツ国内のなにかなのか?映画?いつなのか、何も分からない。
公開日が近づいて発信されるようになり、やっと知るって感じで。
【IM WESTEN NICHTS NEUES】
ドイツ語タイトル。んー、わかりません笑。
少しづつ情報を目にするようになりドイツ語のタイトルが出てきたので、まず英語訳してみたらすごい景色が現れて、【西部戦線異状なし】と…
!!!!!!!!!!えーーー!!!?!震
これ只事でないんです。この凄さわかる人いるかな、、、
本国ドイツが製作する【ドイツ版】西部戦線異状なし((((;゚Д゚)))))))
2022年一番の胸熱事件。
もともと、ビデオ屋の名作映画コーナーに置いてあるような白黒の映画。
第一次世界大戦が終わった後1930年にアメリカが作ってる映画で(他国の軍の描写って、いろんな規約とか難しいことないのかな?と思いつつ)、ドイツ軍側を描いた反戦映画。
戦争に行った者だけが知る地獄がある。事件は会議室で起きてるんじゃないってゆーアレと一緒。
アメリカが演じるドイツ。
アメリカが作ったドイツ軍映画。
【戦争のはらわた】もやはりそこが引っかかってしまい、いくら戦争映画の代名詞と言われてもアメリカ劇のような作りで違和感ありまくりで苦しいのだが、これをドイツ本国がリメイクとなればもーー胸熱、次元が違う。
だいたい、ドイツが戦争映画を作るという覚悟。
世界へ向けて戦争のリアルを伝えられる信念と強さがある。
どんどん話がそれますが、まず、
配信初日に観て、
期待していたのが期待以上のもので、、
『…これ、アカデミー賞入る』
そう思ったことが、やはりでした!!!!!
ノミネートされていました!!!!
まさかの作品賞にまで、、、
凄い。
2019年、
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の『ネヴァー・ルック・アウェイ』のトムシリングを拝むべく、アカデミー賞授賞式を見るためだけにWOWOWに入った。
また今年もそんなことを考えている。
まさかの映画祭で、自分の推し映画と一体になれるなんて、感無量すぎるもの(嬉涙)
後半へ続く〜
後半は映画の内容書きたいです。