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Milk inside a bag of milk inside a bag of milkプレイ感想

Milk inside a bag of milk inside a bag of milkというゲームを友人にプレゼントしてもらったので、プレイした感想になります。

最初に

ゲームとしては牛乳を買いに行く…といったものなのですが、中身が濃すぎるだろ!!ってなった。

感想

ゲーム自体は10分くらいかな?で終わったものの余白が多く、何が起きたのか何があったのかを明言しない感じが良かったです。
これはゲームなのか?自分が今生きている世界は本物なのか?なんて私は考えながらこのnoteを書いていますが、これは本当に私の思考なのか…
まぁ私の思考ですし、私の感情なんですけど。
人間は地球の王様なんて言い方をされることもあり全てを手にし支配している気になっていますが、深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのです。
(ここだけ読むと気がふれたみたいに見えるな)

私自身が自問自答をよくするので、そういった意味でも不思議な気持ちになる作品でした。

最後に

そもそも昔から小説や恋愛ゲーム、ビジュアルノベルを好んでいた私にとっては色々と考えてしまう内容でした。
プレイ後に自分とは何なのか?と考えだすくらいには…ね。

決められたセリフや想定された反応、そういったものを超えて伝わる何かがあって、いつか心が通じ合えたらいいな。

追記

牛乳が中に入った袋の中の牛乳が中に入った袋の中の牛乳…って言葉がありましたが、これってプレイヤーから見たキャラクターでありプレイヤーから見たキャラクターでありプレイヤーを指しているとか寝起きの私は考えてました。
たぶん袋の中に牛乳を入れている海外的な販売のことだと思いますが。

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