変わっちまった
佐熊祐介です。さぐまゆうすけと読んでほしいです。
僕はまだ子供なので、すぐに周りや自分の好きなものに影響されてしまいます。小二まではクラスのお楽しみ会でどぶろっくのネタを歌うくらいの明るい少年だったのに、小三で怒って教卓をひっくり返す先生に当たってからはビビって真面目な児童に生まれ変わってしまいました。挙げ句の果てに一人称が「私」になってしまいました(何かに憧れていたのだと思うのですが全く理由を覚えていない)。
そんな真面目マシーンは『都会のトム&ソーヤ』という児童小説にハマりました。クールで知的な言動をする竜王創也に憧れ、かけてもない眼鏡をクイってしてました。クイって。
そんな風にして過ごしているとと周りから「先生」と呼ばれるようになってしまいました。普通に同級生に敬語使われてました。おかしいだろ
幸いなことに、そんなイキり時代の僕でも先生と呼ばれるのは好いていませんでした。自分より頭のいい人たちがいっぱいいるのを知っていたので、いつその方々が僕のことを潰しに来るかわからないとヒヤヒヤしてました。
だから一番嬉しかったのは、幼稚園からの幼なじみの友達だけは「先生」とか呼ばず普通に接してくれたこと!イイハナシダナー