ラテくんとカラボ
ラテくんの去勢手術が終わりました。
よく頑張ってえらかった。
「そうにゃろう、そうにゃろう」
それはそれとして、ラテくんは手足が大きくてふっといので、きっと大きく育つ子なんだと思います。
食欲もすっごいです。
そして、食べ物への執着がものすごいです。
自分のご飯を食べたあと、口直しに先住のおねえにゃんのご飯を食べに行き、晩ごはんをしっかり食べたあとも夜中に家中漁ってまわります。
おねえにゃんは食べ物への興味が薄く、ちゅ〜るさえ「いらないにゃ」ってなるときも多いので、これまで猫ごはん関連のものはオープンカラーボックスに入れていました。
しかし、ラテくんが来てからは毎晩そこが襲撃されて、毎朝カリカリが色んな形で飛び散るという惨事。
試供品の小袋が持ち去られてあらぬところでずたずたに引き裂かれていたり、普段のカリカリ入れが突き落とされて中身が全部こぼれていたり、ストックの大袋のおしりのところに穴が開けられていたり。
そんな感じなので、カラボにドアをつけることにしました。
……こういうのはなるべく安く済ませたい。
というわけで、扉1セット300円で作りました。
扉 MDF材板1枚
蝶番 4つ入り1セット
赤ちゃんがドア開けられなくするやつ1個
で、一段分のドアが作れました。
すべて100均のものです。
カラボの開口部の大きさを計って、ドアの大きさを決め、印をつけます。
「てつだうにゃっ」
「こうかにゃ」
それをノコギリで切って、蝶番でカラボにつけるだけです。
※刃物を扱う時は猫は隔離しましょう。うちでもこの後いったん個室へ退避していただきました。
板が薄く側面に蝶番をつけられないので、ドアを閉めたときに内側に蝶番がくるようにつけました。
内側なので支えながらの設置が地味に難しい。
まずは下2段分をつけて……
これが、こう!
最終的に3段分つけたら、夜中も猫ご飯類が襲われなくなりました。
3枚つけても1000円で済んでよかった。
でもドアの開け閉めの音を覚えたので、開けたら
「ごはんのおと! ( =・ω・)」
とすっ飛んできます。
甘え上手のイケメンなので、すでに無敵です。