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乙女と悪女は紙一重

私から連絡しなければ
彼からの連絡はない
それが答えだってわかっている
今度会う約束も
毎日少しずつ自信がなくなる
自分らしさが無くなる恋なら
捨ててしまう方がいいのだろうけど
こんな自分も好きだと思える時があるから
もう少し恋しててもいいかなと
変に理由をつけて
捨てられないでいる私がいる

多忙な中でも私は毎日彼の事を思い出す
多分彼は1度も思い出さないだろうけど
今度彼と会ったら彼は一言目に何て言うだろう
きっと名前を呼ぶんだろうな
そんな想像で喜んでる自分がなんとも純粋な乙女か

ふと思い付いた
セフレでもいいから付き合ってって
死んでも言いたくない台詞だけど
今度会ったら言ってみようかな

先程までの純粋な乙女は何処(いずこ)へ

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