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超獣戦隊ライブマン、第35話「勇介とケンプの約束⚔️!!」

アカデミアを卒業して、たとえ何処に居ようと、4年後の10月29日に必ずここで会おう。

⬆️
まずは、恒例のあらすじから📖
今回もこちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇✨️

月形剣史➡️
「人間はバイオテクノロジーを使って、もっと進化できるはずだ。病気や怪我に負けない強化された人間にね。そうすれば、人類には永遠の繁栄が約束されるんだぜ。俺はやる!アカデミアで勉強して、必ずそれを実現させてみせる!」

天宮勇介➡️
「そうか。俺の夢は、人類の平和と未来のために宇宙開発する事だ。俺もやるぜ、剣史!」

どっちが先に自分の夢を実現するか、競争だ!と、科学アカデミア時代に約束を語り合った勇介とケンプ。

約束の日、勇介は一人でアカデミア島へ向かう。今回のキーワード「決着の意味」を果たす為に。
しかし、ケンプは頭脳獣ギルヅノーへ勇介を覚えさせ、アカデミア島で抹殺しようと試み、勇介を追い詰める。
そんな中、生まれた今回の神セリフは元は親友である、勇介とケンプの間で聞かれた会話の中から、、、。

「俺は正々堂々と戦ってキサマを倒す!」by.天宮勇介

「マゼンダ!ギルヅノー、勇介の命は俺がこの手で奪う。邪魔するな!」by.Dr.ケンプ

今回は二人のセリフをあげたいと思う。
ただ見ると、戦っている敵に対し発する普通の言葉に聞こえるが、このセリフを使った場面が絶妙である。
勇介がこの言葉を発した時、ケンプは気絶している。
また、逆にケンプが発した時、勇介はマゼンダとギルヅノーによって止めを刺されそうになっている。
お互いのピンチを救うのと共に、二人だけで「決着」をつける意味がこの言葉には込められていると思う。
私を含め、男は心の何処かに頑固さを持ち、義理深い。加えて、自分の手柄を仲間に取られる事に対し、プライドが許せない場面も多くある。
勇介もケンプも正々堂々とした決着を望んでいたからこその言葉、そしてそこからのレッドファルコンと美獣ケンプとの殺陣は、客観的に正直もう少し観ていたい、、、と思ってしまった。
話しは変わるが、今話はライブボクサーの貴重なキック攻撃がみられる回である。殺陣だけでなく、そちらも合わせてご覧してほしいと思います。

男として譲れないものを想いながら。

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