24卒の大学職員内定報告
世間はお盆休み真っ只中ですね。そんな私もお盆休み真っ最中で実家に帰省しています。
それはさておき、今日は私が支援してきた就活生の戦績をお伝えします。
①24卒就活生の面談者数
2024卒の就職活動は夏休みを前にほとんどがひと段落し、残すは秋採用となりました。私が支援している大学職員への新卒採用もかなり落ち着いてきました。ということで、ここまでの支援をまとめてみようと思います。
昨年から始めた就活支援ですが、新卒の24卒に限ってみてみると、面談やメッセージでのサポートをした数なんと”147名”も支援しました!この中には大学職員を目指さない学生や見ている業界の一つで業務内容の説明のみの学生もいましたが、おおむね大学職員を第一志望群として考える学生がほとんどでした。面談記録は全てExcelに残し、自分なりに点数化しているのですが、改めて見てみると結構支援したなぁ、というのが感想です。
②面談者の詳しい内訳について
面談やメッセージのやり取りでの支援が主ですが、面談では学生のニーズに合わせてオンラインか実際に会って対面でお話しするかを決めます。その内訳は、オンラインが131名、対面が4名、メッセージが12名。ほとんどがオンライン希望でしたね。こちらとしてもオンラインでこのnoteを画面共有しながら説明したりするので、楽と言えば楽ですね。ただ、面接練習に限って言えば対面の方がやりやすかったです。
また、このうち複数回支援したリピーターの数は13名。多い学生は”13回”も面談を行いました。これはさすがに多すぎる(笑)
他に私が個人的に開いたセミナーの参加者は、第1回は7名、第2回は9名参加してくれました。そして第2回の参加者のうち”3名”が大学職員の内定を獲得できました。これはかなり私の自信になりました。
支援した大学生のボリューム層ですが、体感的にMARCHあたりが多かったような気がします。他にも関関同立や日東駒専、早慶上智あたりも多かったです。面談して思ったのが、ほとんどの学生が素直で聞き覚えの良い子たちでした。もうみんな大学職員になれればよいのになーって思ったり。
③実際の支援の内容について
先ほども少しお伝えしましたが、基本的に面談やメッセージでのやり取りを通じて支援をしています。その際話す内容は学生のニーズにもよりますが、主に大学職員の業務内容の説明が多いです。他にもESの添削や模擬面接をすることもありました。時期的に3~5月はES添削、4~6月は模擬面接が多かったです。
あとはセミナーも実施しました。第1回は模擬的なグループディスカッションと集団面接。第2回は志望理由の作り方のセミナー。正直私もどの時期にどんなことをしたら効果的か分からず手探りの状態でしたが、何とか形になって良かったです。また、今後は内定者同士が集まる懇談会や、24卒と25卒で大学職員を目指している大学生たちの懇談会も企画しています。
④24卒就活生の大学職員内定者数
さて、本題の今回支援した24卒の大学職員の内定者の数ですが・・・
”10名”の内定者が出ました!!!
いやー、本当に良かった(泣)
6月の頭に最初の内定者から連絡があり、そこから五月雨式に内定報告が来ました。内定先は、MARCHや日東駒専レベルの大学職員だったり、旧帝大の大学職員だったりとみんな本当に優秀な学生たちばかりでした。最後まで私についてきて教えを乞うてきてくれた学生の力になれて感無量です。それと同時に私の指導は間違っていなかったことも大変自信になりました。
まとめ・おわりに
今回は私が支援した24卒の内定報告をお話ししてきました。
支援した学生の内定は大変嬉しく思いますが、その裏には支援したけれど実を結ばなかった学生も多々います。どういった支援をすれば良かったか、どのような支援が必要か、私自身今年度の支援内容をブラッシュアップして次へ繋げていきたいと思います。
就活支援を始めて早1年が過ぎました。既に25卒の支援も始まっています。
学生だけでなく、転職者も含めてこれからも多くの大学職員希望者の支援をしていきたいと思います。