8月 富士登山 持ち物リスト
2回目の富士登山をして2週間が過ぎました。
今後のために持ち物リストのまとめ。
通りすがりの貴方にも。
お役に立てたら幸い♡
自宅にあったものと
今回新たに購入したもの(そんなナイ)
ここから全て写真付きでゆるっと説明するね。
おすすめリンクも貼っておくよ。
私はこんな人→自己紹介
ザック(リュックサック)
これは父から借りた。
ザック自体も少し重みはあったけど
代わりになるんであれば新たに買う必要はないと思う。
外側にいくつかチャックが付いていて
すぐに取り出したい物も入れられて便利だった。
横にストック(長い物)を立てても
ちゃんと固定できるように
ベルトが付いているよ。
これはあった方が便利。
ザックの前の部分。
胸元で止められるベルトが付いているよ。
胸と腰があれば、なお良しだけど
これがあるだけで登山中に肩から落ちてきたりとか
不快指数は半減できる。
もちろん軽量の登山専用ザックもあるので
購入するならそちらをおすすめ。
ザックカバー
これは前回の富士登山が
小雨強風で使用したけど
今回は晴れていたので使用しなかった。
雨が降ったらもちろん使用した方がいいのと
山頂は寒くて結露するから
気になるようなら使用してね。
カラビナ
私は、帽子が邪魔な時とか
これでザック横にぶら下げてた。
ひとつ付けておくとなにかと便利。
重いものぶら下げないなら
100均ので十分だけど
しっかりしたのも安く売っているよ。
ストック
これは必需品だね。
1本は前に屋久杉を見に行ったとき買った。
もう1本は前回の富士登山の時に。
・・・なぜか持ち手をそろえなかったんだよねw
まぁ、ないよりは良いので
今回もこの2本で参戦。
たくさん種類はあるけど
持ち手はL字の方が下山の時に便利。
あとは、長さ調節ができて持ち手に
紐が付いているものを選んでね。
登山靴(トレッキングシューズ)
ここは少しお金をかけた方がいいとこ。
防水もしっかりしていて
レンタルも含めだけど
しっかりと自分の足に合っているものを。
厚手の靴下履くから
キツキツじゃない方が良いよ。
靴紐は足首まであって
しっかりと足首まで固定できるものがおすすめ。
靴紐の結び方
帽子
どこで買ったか不明の帽子w
帽子のツバが前だけのキャップよりは
日差しがどこからでも防げる
ツバが広いものが良いと思う。
必ず首紐が付いているものを選んでね。
富士山は風が強いし
飛ばされたらその後
ずっと帽子なしになるよ。
こんな感じで首元や顔の
日除けが付いているものもあるよ。
小物類
厚手のハイソックス
これはスノボ用なんだけど
登山用じゃなくても
買うなら厚手のハイソックスが良い
あと足の爪は必ず前日に切っておくこと。
長いとつま先痛くなるし
爪割れちゃうよ〜
汗拭き代わりや寒さ対策にもなるストール。
それと軍手。
軍手は岩場を登る時や寒さ対策になるから必需品。
軍手はなんでも良いんだろうけど
登山用グローブもそこまで高くないし
スマホがつけたまま使用できるのは便利。
(実際、写真撮る時に毎回外した)
おめめを守るサングラス。(今回購入)
太陽が近くなるし前回の教訓だけど
風が強いと砂ほこりも舞うので
あった方が良いよ。
おしゃれよりも顔にフィットするものを。
隙間から風や砂が入ってくるのが前回嫌だった。
(切実)
私は持っていかなかったけど
マスクもあってもいいかもね。
スポーツブラ
女性のブラジャーってめんどくさいよねw
汗もかくし締め付けが苦しくなることもあるから
これが一番良い。
以下から男性も同じ。
薄手のロンT
UV効果のあるロンT
薄手でピッタリしているから
着ていて不快感なし。
腕も日焼けから守りましょ。
↑これはユニセックスだけど、↓メンズ用も。
上記のピッタリしている方がおすすめ。
メッシュ素材のTシャツ
これはロンTの上から着たよ。
暑かったら脱げば良いし
サラサラしているので快適。
レギンス
急遽購入したレギンス。
寒いって聞いていたのでいちお装着。
登山開始から履いていたけど
暑くてウンザリとかにはならなかったよ。
股上は深め。
間違っても着圧とか履かないようにね。
速乾ジョガーパンツ
今回あえて一つサイズ大きめのものを購入。
シャカシャカして軽いし動きやすかったよ。
レギンスの上から履くショートパンツも貼っておくけど
結局寒くなるからおすすめしないw
ウインドブレーカー
シャカシャカ素材。
割とピッタリ目で
これの上からも着ること考たら
大きめサイズじゃない方が良いかな。
ここまでは通常装備。
ウルトラライトダウン(フードなし)
ここからは寒くなったら着よう。
ウルトラライトダウンは軽いし
コンパクトになるからおすすめ。
もちろん暖かい。
ネックウォーマー
これはスノボ用。
山頂に向かうと寒くなってくるし
強風だと砂埃が顔に当たって痛かった(前回)
これはスノボ用だから
口元がメッシュになっていて
顔半分隠しても呼吸がしやすいんだよね。
耳にもかけられるし
厚手じゃないのに防寒にもなるからオススメ。
ヘッドライト
夜、山頂へ向かうのに必須。
これはライトが2つ付いていたし
光り方も6つのモードがあるし
かなり明るかったからよかった。
ヘッドライトの明るさにも段階があって
100ルーメン以上が良いとされているよ。
ルーメンとはなんぞや?
私が持っているのは2年前の。
なんかもっとレベルアップしてるのが出てた。
この安さでこの機能はかなり良いと思う。
レインウエア上・下
これは今回晴れていたけど
八合目で寒くなったら上下着たよ。
山頂へ向かう途中で皆さん必ず着用。
しっかりした素材がいいよ。
これは胸ポケしかなかったので
普通のポケットがある方が便利。
天候雨の時はもちろん必要。
どうせ買うならレインウエアは良いものを。
レンタルもあるから
レンタル情報は最後にリンク貼るね。
ゲイター
足元に装着するんだけど
主な目的は、雨や雪、小石などが
靴の中に入ることを防ぎ防寒と濡れ予防すること。
ぬかるんだ道などでは
パンツを泥汚れから守ることができるよ。
下山時には特に足元が砂まみれになるから
あった方が良い。
その他ザックの中身
・塩分チャージラムネ
なんだかんだ10個も食べなかった。
でもないよりあった方が良い。
・アミノバイタル2本
日々スポーツしている人からおすすめされた
何かしらチャージされるアミノバイタル
登山前と寝る前の山小屋で1本ずつ飲んだ。
本当に何かチャージされた気がする。
翌日も元気いっぱいだった。
・ヘアブラシ
ロン毛すぎる髪の毛は2本の三つ編みに。
毛先だけでもとかしたい
・小分けアルコール消毒液
(これは使用しなかった。ゴミ出るし)
・ヘアクリップ
(これも使用せず)
・冷タオル2本
厚手で割と大きいからこれは良かった。
1本はトイレ出てから手を拭くのに何度か使用。
2本目は山小屋で全身拭くのに使用。
消毒液と一緒にジプロック。
・ビフェスタメイク落としシート(46枚入)
これは日焼け止めの拭き取り・メイク落とし
朝の洗顔代わりに使用できるからおすすめ。
私はノーメイクで日焼け止めのみ。
必要枚数のみジプロックに入れて持っていった。
山小屋では顔洗えないからね。
男性は顔拭きシートとかでもOK。
・モバイルバッテリー
山小屋まで充電できるところはない。
重いしグループで1つにしてって言われるよ。
楽天モバイルは七号目ですでに圏外だったので
写真とるだけで電波はオフにしておいたよ。
山小屋にコンセントあると思わなかったから
コンセントのアタマ持っていかなかったけど
持っていても良かったかも。
・水筒
1リットル入る軽量なプラの水筒。
クチに直接ぴゅーっと飲めるから楽ちん。
重い水筒はおすすめしない。
こんなのをザックに入れてホースでいつでも
水分補給をできるようにしている人もいた。
なんだろう。。。。
便利そうで微妙そうだった。
自己判断をw
・ぷち財布に現金と保険証
これは一番大事。
トイレ用100円玉を3000円分くらい
あとは保険証のコピーのみ。
(トイレ1回300円お釣りなし)
富士山は現金のみなので
PayPayもクレカも使用不可。
千円札も何枚か持っていくように。
最後に
・持っていけばよかったもの
小腹が空いた時用の重くない固形物。
クッキーとかカステラ、一口サイズのパン。
・途中で購入したもの
アクエリアス500ml(500円)
カップラーメン(800円)
山頂の山小屋で豚汁(1000円)
ミネラルウォーター500ml(600円)
(途中有名なクリームパンとかメロンパンもあるよ)
私はツアーだったので
・夕飯:ハンバーグ弁当、サラダ、味噌汁、温かいお茶
・朝食:しゃけ弁当、パックのお茶
は出たよ。
でも山頂のラーメンとかも色々美味しそうだった。
・レンタル情報
レンタルショップ LaMont
vipツアー(viptour)
そらのした
やまどうぐレンタル屋
あとがき
よく弾丸で富士登山いく人もいるけど
道具が揃っていて快適に安全に富士登山するに
こしたことはないよ。
ご来光見るために
フリーで行くならまる2日準備して
山小屋をちゃんと予約しておいた方がいい。
仮眠とるだけでも全然違うのだ。
山小屋情報→ここ
実は中にはとても評判が悪いとこがある。
経験者、何人か口を揃えて言っていたので、、、
私が宿泊した山頂に一番近い山小屋『御来光館』は
快適だったしおすすめ。
時間あればこの記事も読んでみてね。
老若男女、体力の差はあれど
体力関係なく一番怖いのは高山病だしね。
(今回ひどく高山病になってしまった人は
途中リタイアしたよ。可哀想だった)
清々しく登山して、清々しく下山して
下山後の美味しいビールを飲もう!!
初心者や体力に自信がない人は
オールセットになっているツアーがおすすめ。
サンシャインツアー
決して安くはないけど全てにおいて快適。
一人でも参加できるよ。
私は1回目の富士登山は色んな理由から
一人でこのツアーに参加した。
・私の周りがみんな体力に自信がなかった
・体力の差で相手を待ったり待たせたりが嫌だった
結果、同じく一人で参加した子と
意気投合しとても仲良くなり飲み友になり
今回は二人で参加したよ。
富士登山を検討されている皆さん。
いつかは登ってみたいと思っているなら
登りましょう!!!
富士山は一年の開山時期はたった2ヶ月。
来年登れるとは限らないからね。
ここまで読んで参考になったら♡押してね!
でわね〜