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ちょっと昔の働き方について。 働きすぎは本当に悪か? 必ずしもそうではなさそう。

働き方改革が世間で騒がれてしばらく経ちますが、私が入社した1990年代から2000年代というのは、今思い返すと、いわゆるブラックな働き方だったと思います。私もそうでしたし、同僚や上司もそうでした。別の会社に勤めていた友人・知人も軒並みそのような働き方をしていました。

振り返ると私は朝9:00くらいから21:00くらいまでが平均的な勤務時間だったように思います。担当するプロジェクトが佳境だと深夜2:00くらいまで働き、よくタクシーで帰宅していました。

当時は独身でしたし、周囲の方々も同じような状況だったのでさほど苦にはなりませんでしたが、やはり精神的なダメージ受けやすい方や、自分の趣味の時間を大切にするかたは会社を辞めていましたね。

それに対して近年はその労働環境はかなり改善されているように思います。もちろん働く業界や職種にもよるのでしょうが、全体としてはブラック体質は無くなりつつあります。

もちろんブラック体質は良くありませんが、一生懸命働くことも悪いことばかりではないです。私は若い時分に苦労し様々な経験を積んだので、あらゆる面で今が楽です、超楽勝です。

当時の残業代もかなりの額でしたので、現在、資産面でも助かってます、いつの間にかお金が貯まっていたという感覚です。

何が言いたいかというと「若いうちに苦労してたくさんの経験を積むのが正解と思う」ということを言いたかったです。

もちろんそれは、いい会社にいて、いい仲間に巡り会えたからかもしれません。それから、当時は平日はどんなに忙しくても、休日は必ず休むことを徹底していたので、それもよかったのかもしれません。

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