働くのがこわい
退職してから、チャットレディーの仕事を始めた。
スタートしてから一か月が経とうとしている。
チャットレディーは、思っていたよりも難しい仕事で、頑張って1回3時間の週3勤務が限界だ。
でも、ここまで続けられているのは、完全に1人でやれる仕事であるからだと思う。
医師に勧められ、ホテルの清掃の面接も受けたが、面接官に体力的にきつい仕事だと言われ、しまいには「あなたには向いていないと思う」と告げられ、びびって辞退してしまった。
夜の仕事を経験してみたくて、好奇心でガールズバーの体験入店もした。
今思えば、コミュ障のくせに、よくこんなことできたなと思う。
お店に入った時点で、もうすでに帰りたくて帰りたくて仕方なかった。
私を知っている人にとっては、分かりきった結果だと思うが、私には全く向いていなかった。
当たり前だ。
将来的に複業(パラレルワーク)をしたいので、どの分野で仕事をしていくか考えた結果、また謎の好奇心で、教育関連で働いていこう思い、家庭教師の面接も受けた。
しかし、清掃の時と同様に面接官の話にびびってしまい、採用になったが辞退することにした。
これらの仕事探しの経験を通して、私は自分自身を理解していないことを改めて気づかされた。
自分の研究が足りていないため、自分に合わないことばかりしてしているのだ。
働くのが、更にこわくなってしまった。