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#2 春休み中の学童で見えた課題 〜認め合い、支え合える関係づくり〜
こんばんは🌙昨日、春休み最終日を迎えましたね。
みなさま、お疲れ様でした!
今年の春休みも子どもたちとの思い出がたくさんできました!運営上の体制も例年よりも整い、より子どもたちと全力で遊べたように思います✨
(トップの写真は逃走中をした時のものです🕶)
一方で、反省点もあったのではないでしょうか。
課題として見えてきた問題を踏まえ、今回取り上げるのは「自他ともに認め合える環境づくり」についてです。
みなさんは、「心のバリアフリー教育」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
心のバリアフリーとは、
すべての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし、認め合い、支え合うことを言います。
簡潔に言うと、「みんな違ってみんないい」ということです。それぞれの個性を認めあい、苦手なことは支え合いましょうという考え方です。
学校教育においても、心のバリアフリーの考え方を推進していくことが課題となっているようです。
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私はこの考え方がとても好きなのですが、ちいもりはまさに「みんな違ってみんないい」そんな居場所だと感じています。
しかし、時には自分とは違うお友達との考え方とぶつかることや悪気なくお友達を傷つけてしまうこともあります。
衝突がダメなわけではなく、むしろ子どもたちはその体験の中で学びを得ていくわけですからとても大切なことだと思います。
ただ、子どもたちが無意識に傷つけあうことのないよう、自分のこともお友達のことも大切にしながら意見を言えたらいいなと私は思います。
心のバリアフリー教育は、子どもたちにその場で理解してもらうものではなく、大人が意識しておくべき教育です。
どんな言葉かけが必要か、どんな環境を設定してあげるべきか考え、埋もれてしまっている声に耳を傾けていけるように心がけていきたいと感じた一週間でした。
人間って難しいですね。いろんな感情があって、たくさんの言葉を組み合わせてうまく会話をしなければいけない。大人でも難しい、、、。
子どもたちとともに私自身も成長していきたいです☀️
スタッフのみなさま、新学期がいよいよ始まりますね!体調に気をつけながら、日々頑張っていきましょう♪
それでは、おやすみなさい💤
かなこ