固定費を制する者が家計を制す?!
【要約】
・家計の支出は「固定費(住宅費、通信費、光熱費、車関係、保険など)」と「変動費(食費、交際費、交通費、医療費など)」に分かれる。
・変動費 予測がつかずコントロールしづらい。
・固定費 毎月変動しない。一般的に家計全体では固定費のほうが変動費より大きい傾向にある。
・固定費の見直しは最初は面倒。だが、いったん見直すとその後は自動的に安い状態が続くので効果的。
・中でもスマホ代の乗り換えが効果的。2020年の調査では月額使用料の調査で【大手キャリア】8,312円【格安SIM】4,424円 その差は月に約4,000円。年間約47,000円
住居費の削減となると、家賃の安いアパートへの引っ越し
光熱費の削減となると、省エネ家電への買い替えや日々の努力。そういえば電気代高くなりましたよね・・・
車関係の削減となると、任意保険の見直しとかですかね
保険の見直しとなると、生命保険など今入っている保険を慎重に精査せねばですね。
僕はやはり通信費の見直しが効果的であると思いました。
特に昔契約したままでここ何年も料金プランの変更や、携帯会社の乗り換えをしていない人などは「今いくら携帯代に払っているのか」を確認してみるのも手かなと思います。
今は昔存在した「2年縛り」「解約違約金」「更新月」といったものは撤廃され、かなり乗り換えのハードルが下がっていますので。
前述の「大手キャリアと格安スマホ」の利用者の月額差で平均約4,000円ですから、かなり大きな効果が見込めますね。
月4,000円の節約・・・ 電気代の節約(現実的じゃない)、住居費の節約(引っ越せる人じゃないと難しい)、保険の節約(かなり保障を薄くする必要性)、サブスクサービスの節約(楽しみは最低限残したい)
一度スマホ代の見直し検討してみる価値はありそうですね。
※このブログは、僕自身が勉強した事を 要約して、なるべく嚙み砕いて短く説明する というコンセプトです。
知ったことを親しい友人に飲み会の席で「あれは要するにこういうような話なんだって」と説明するような温度感で作っておりま