殺処分って残酷だなあ
殺処分ってきいたことありますか。
私は最近知りました。
それはとても残酷なことでした。
私は殺処分がなくなってほしくて、この記事を書こうと思いました。
殺処分
2018年度の年間殺処分数は犬・猫合計で約3.8万頭。
それだけの動物さんたちが命を落としたと考えると、とても胸が苦しくなります。
殺処分数は犬より猫の方が約3倍多いそうです。
譲渡困難を理由に殺処分されるケースが多いです。
過去10年間の推移を見ると、殺処分数は約24万頭減少しています。
ドリームボックス
ドリームボックスというのは、動物たちが殺処分される部屋のことです。
夢の箱っていう意味です。名前からして殺処分される場所だと思えないですね。
きっと、夢の世界(あの世)みたいなかんじのを表してるんだろうなって思います。
動物たちは、ドリームボックスで、ガスによって窒息死させられます。
安楽死…ではなく、動物は苦しく、もがきながら命を落とします。
なので、ドリームボックスに動物たちのもがいた爪痕が残っているそうです。
殺処分が少なくなるように
殺処分が少なくなるよう、飼う前に心構えと、その動物について詳しく調べて、パートナーを迎え入れてください。
そして、みなさんに殺処分についてもっと知ってほしいです。
殺処分される動物たちの様子を人間におきかえて考えると、より、残酷なことがわかります。
そして、そんな残酷な様子を見ながら仕事している、保健所で働いている方々。いつもありがとうございます。
表紙のイラストは、みんなのフォトギャラリーの、
ワダシノブ様の絵です。