mixi とバンギャ全盛期②
「先日mixiに久しぶりにログインした」という日記を書いた。
最後の投稿が2014年だったので、およそ9年ぶり。
この後、わたしのバンギャとしての活動は更に加速するのだが、当時も結構忙しそうだった。
久しぶりにわたしの残骸を見て、めちゃくちゃ笑ったので続編をここに。
当時好きだったバンド
わたしは幾つかのバンドに通う、遠征ギャだった。
またある事務所推しで、そこに所属しているバンドはだいたい好きだったし、主催イベントには数多く参戦していた。
おおまかに、通っていたバンドは以下の通り。
SEX-ANDROID
NoGoD
heidi.
baroque
ここには書けないバンド(身バレしそう)
それ以外にも多くのバンギャが知っているようなメジャーバンドは好きなので、遠征まではしなくても地元でライブがあれば参戦していた。
また記録に残っていないが、この後くらいからBFNに通い始める。
この頃はメンヘラ全盛期でもあり、自分でも狂っていたという自覚はある。不眠のくせにやたらとパワーがあって過活動。まさに躁鬱。ジェットコースター並みの起伏の激しい毎日を送っていた。
以下、当時の思い出を少しだけ振り返る。
敬称は略。
SEX-ANDROID
略してセクアン。元々知ってはいたのだが、あるイベントで見て通い始めた。
レトロでポップでロック。季節感がある。
雄大のハスキーボイスと切ない歌詞が好きだった。
夏に聴きたい曲は「夏が嫌いなシャンソン人形」と「夏色サディスティック」。
NoGoD
通い始めたのはバンド名が変わる前だったか、後だったか。記憶が曖昧。
巨匠・Kyrieさんのピロピロしたギターが好きだった。ライブもインストも数多く通ったバンドで、mixiにも細かいレポートが残っている。
Kyrieさんが曲中でぐるーんって回るステージングがツボ。
あとインストの握手の際に、Kくんに毎回「手があったかいね」って言われてて笑った。今も昔も変わらない。
夏に聴きたい曲は「八月朔日」。
heidi.
NoGoDとツートップで好きだったバンド。
義彦が好きすぎて、当時のレポに繰り返し「イケメンすぎる」って書いてあった。知ってる人は分かると思うが、盲目とはこの事。
今でも大好きなボーカリストの一人である。
義彦の大好きポイントは「ありがとう」を語尾まで丁寧に言うところ。
夏といえば、やはり「夏一途」。
baroque
この表記にしたのは、わたしがメインで通っていたのはこの時期だから。
万ちゃんが失踪した時のツアータイトルは忘れない。思い出深いバンドである。
レポを見ると、持ち主のいないBassに咲いたり誰もいない下手に咲いたりしていた様子。健気。
小柄な怜くんが全身で歌う姿も好きだった。
知人に変わったツアーグッズは何だったかと聞かれ、真っ先に「鍋とおたま」と答えたのも記憶に新しい。
なんとなく冬のイメージがある。
好きだったから「イロコイ」聴きたいな。
子守唄のように歌ってくれた「baby baby」も好きだった。
もう二度と逢えないとしても、大好き。
そのほか、はっきりとは書けないバンド
さすがに身バレしそうで書けない。
活休や解散しているし、そもそも知っている人がいない可能性もある。
でも大好きだった。たくさん会いに行った。
こんなにいい曲なのに、なんで復活しないんだろうと思いながら、大好きだった曲を聴いている。
mixiに本命盤が始動した時の気持ちが書いてあった。残しておいてくれてありがとう、2014年のわたし。
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