【詩】コラボ②

君がたいへんなときに
大切にしてくれない奴は
もういい
君がつらいときに
寄りそうふりをする奴は
もういいから

自分の歌を歌え
誰かと比べなくてもいい
昨日の自分と比べろ

たとえひとりでも
僕が聴くから
右の耳で僕が聴く

君が泣いているのに
じつはほったらかしだ
こらぼなんてまやかし

置いていかない
僕は置いていかない
いいものはいい

歌が心に響くのはなぜだ
君が歌うからだ

君が君の歌を
君だけが歌うからだ
君のために歌うからだ