#散文
恋の詩 -P.I.N.K
あなたがいない
この時間をどう過ごせばよいかわからず
ほおづえついて ため息ばかり
テーブルの上のミルクとシリアルが
時間をよけい滑稽なものにする
華やかなガーベラのピンクだけが
心に映えて
あと何時間後に あなたからの甘いキス
あなたがいない
この部屋は一人じゃ寂しくて
ミルクティーもすぐに冷めた
ひざを抱えて ぼんやりするばかり
華やかなガーベラのピンクだけが
心に映えて
あと何千
心の詩 -何もする気になれなくて
何もする気になれなくて
何もしないをずっとしてる
何もする気になれなくて
火傷の跡を見つめてる
何もする気になれなくて
空の美しさに圧倒されてる
何もする気になれなくて
揺れる洗濯物を眺めてる
何もする気になれなくて
君にあやまりたいと思ってる
君にあやまりたいと思ってる
君にあやまりたいと思ってる
何もする気になれなくて