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文子
2025年1月15日 03:59
朝陽を切って微笑みを雲に散らして生きながら崩れてしまいそうになるわたしを支えてくれるあなたは風あなたは夢遠く離れた場所からわたしを引き上げてくれる目に痛く焼き付いているあなたの残像空に浮かべてどこかさびしいわたしをこちょこちょしていつも笑わせてくれるのはあなたという虹つかめないけれどあなたは色そのものあなたは光そのもの
まどろみ天使
2025年1月5日 14:07
反実存の新境地に立つことをいつからか夢見ていた詩人は住み慣れた廃墟に背を向けて旅に出た転調の嵐の中実存の彼方へと旅の途中で詩人は立ち止まりその手のひらを見つめるああ 生きていたああ 生きている―それが存在だと信じて―だが詩人は複雑な性格の風を不覚にも彼自身と同一視する詩人は再び生死の巧みな罠に誘引される―生きているのだろうか自然に死んでいるのだろうか―
Noah
2024年12月9日 20:00
投げ捨てられた空のペットボトル無造作にあちこちへこむ拾い上げてゴミ箱へ僕みたいなんだか少し虚しくなった #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #ペットボトル #ゴミ箱 #スキしてみて #眠れない夜に
2024年12月17日 19:02
君が早く帰らないかなって思いながら詩を書く会えないことははじめから知らない感情だから淋しくない宅配便のように予期しなかったプレゼントみたいに全て事故でありたい深々と雪のようにつもる感情はないそれで良いと思っているとける間際の結晶が眩しいからそれで良いと思っている
2024年11月30日 16:06
愛情表現はストレートでいいよ
chibi3
2024年11月24日 00:36
一瞬を切り取って知った気になってそうぞうでたんごを ならべタコの 評価でいい気になって文学者きどりし っててがるな ものじゃないかんたん じゃないくるくる まわるぐるぐる めぐるけんじょうしゃの 顔したかたまりの きみょうな あたまいたくも かゆくもありませんそっちの みずは あまいのそっちの みずはこ を えがくだけえ
毛布(もうふ)
2024年11月9日 19:42
雪だるまがかたちを崩すように消えてしまいたい夜があるよ熱いココアがそろそろ飲みたい体の内側から溶かせ溶かしてしまえ弱いなぁ弱いよなぁ息はまだ白くない病んでるの病んでないただ寂しい今できることは言葉を積むことそれだってすべてわたしのためこの星空の下誰かも同じように溶けたい消えたいと考えていたならば同志よ失せてくれるなよ置いていくなよ
2024年11月4日 08:53
画面に/難しい読めない漢字が溢れている古語や壮大な表現を多用して/格好がいい心が動かない/私馬鹿だから飲み込めない 私のすきなうたは/素朴でシンプルなもの世界を優しい瞳/朗らかな感性で切り取るあなたのこと/日々のことを教えてほしいすきな食べ物/行きたい場所/初恋のあの子わかった/知りたい知りたいと願うことはその人のことをすきになっていくことだすきだから/知りたく
久住ハル
2024年9月13日 22:17
いつぶりだろうかサービスエリアで自分の車を見るポケットに手を入れてベンチに座る目をつむって押した自動販売機出てきたのはメロンソーダサービスエリア以外に光はない虫の声だけが暗闇から聞こえるこのままでいいのか何年ぶりかに飲んだメロンソーダを持って家族連れ サラリーマントラックドライバー目の前を通り過ぎるバイクいつもの きっといつもの不
2024年5月29日 15:47
カップめんのチャルメラ味噌ラーメンを食べました。汁は全部は飲まないし、ナルトがダメなので残します。流しに生ごみが捨ててありました。そこに残りの汁を流してしまいました。にこにこしているたくさんのおじさんの笑顔を、捨ててしまいました。チャルメラおじさんがかわいそうだと思いました。
S0U.
2024年7月31日 08:20
『 真に咲く 』作詞 : S0U.君にとって 今の世界は生きづらい?少し人より敏感だからどんな +も-も大きい値に 感じてしまう電気で疎通を 図る体内電位がブレて 疲れてしまう涙を弱さと 知りつつも今じゃないのに 溢れる涙誰より君は 真っ直ぐでピュアな心が あると思う君は嫌だと 言うけれどどうか そのまま変わらないで過去を笑える その日ま
橘
2024年6月3日 21:17
雨上がりの朝。鳥のさえずり。光が差し込む部屋。何もかも私に響いてくれない、寂しい。私のそばには、色んなものがあるはずなのに孤独を感じる。前の私は、雨上がりの朝の空気だけでも「気持ちいい。今日も頑張ろう」と思えていた。誰かが書いた本、言葉にもたくさん救われていた。頭の片隅に誰かの言葉があって、それを糧に頑張れていた日もあった。好きなYouTuberの動画を楽しみに頑張ろう。
2024年7月17日 08:30
『はだかのおうさま』作詞 : S0U.ねぇ そこの王様過去という名の城はどうです?見下ろし 見下し いい気持ち半径1の その世界さぞかし広いことでしょう余りに長く 生きたから 瞳が濁って 白内障見えてる景色は 本物ですか?近寄る仮面の 家来たち 張り付く笑顔は 変わらない気付きませんね 仮面の下の 笑顔の意味を表の顔を 微笑み見てるあ
2024年7月19日 09:25
『これが僕だ』作詞 : S0U.オリジナルだと思ってもググれば 似たこと言ってる人が僕という存在は誰かを集めて 出来ている人であるから 仕方ない「頑張る」を 頓知つかって 言い換えて腹を太鼓に 鼓舞してるそれが僕だ それが僕だ紛れもなく 迷いもなく凡人だっていいんだ笑う言葉が あればいいんだ世界に残る 名言は普通だからこそ 価値がある心