映画を軸にした文化運動「FOL 」とはなんぞや?
おはようございます!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は僕が「FOL」という活動を通じて実現したい!と思っていることについて話してみようかなと思います。
さてさて僕がFOLを名乗り始めた時から、
これは”クリエイティブチーム”なのか?”映画配給会社”なのか?”映画業界を変える運動”なのか?
さまざまな定義の中を自分自身が行き来しながら
「え、、、これなんて説明したら良いんだろう」
と考え続けていました。
映画を作ったり、SHOPができたり、各地でイベントをしたり、その他さまざまに面白いことが自然発生的に起きまくる(意図的に起こしまくってもいる)ので、正直にいえば、自分でもその全貌を掴みきれていなかったところがあります。
がむしゃらに風呂敷を広げているだけのように見えながら、一方で、いま自分がやっている「FOL」は、自分が全身全霊で続けていくにふさわしい何かであり、大きな意義をはらんでいるという確信がありました。
そして、最近になってようやく
「あ!自分が目指していることのスケールが、想像よりもはるかにデカく、そしてそれを目指し続けるべきなんだ!」ということがわかってきました。
僕はですね、
FOLを「新しい時代の文化運動」にしたい。
”FOL”という志(理念)。
そして熱気をはらんだ運動そのもの、
に、たくさんのお金や人が集まってきて、それが若い才能の開花や、人の成熟、喜び、教育、街の文化土壌に流れ込んでいく。そして、あらゆるところで人と世界が輝く。
そういう循環を、僕は作り出していきたいのです。
そしてその新しい文化運動の旗印が「映画」であってほしい。
と考えていたんだなと気がつきました。
映画は、”総合芸術”と言われるだけあって、あらゆるジャンルの要素を含んでいます。
絵画、音楽、芝居、ファッション、などなど。
言い換えれば、映画は本当に多くの人が当事者として参加できる芸術媒体です。
(あらゆる文脈の人とコラボすることができる!)
つまり
「映画はみんなと仲良くできる!」
さらに言い換えると
「映画には架橋性がある。」
さまざまなところに橋を渡しをして、つながる。
そんな旗印になるには、めっちゃふさわしい芸術だと思うのですよ。
じゃあ須藤!
FOLの活動をこの現代社会でやる意義ってなんだよ?
お前が楽しいだけだろ?
と思われてしまうかもしれないので、近々全力で、僕という事例を使いながら、文化芸術がいかに人の可能性を開き、成熟を促すか、
そして、世界がこれからこうなっていくから、この努力が今こそ必要なんだ!!!
という話をしてみたいなーなんて思います。
ではまた!
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