ひとりごと
私はnote一年を迎える前に、ある出来事で悩まされていました。
それは自分でも信じられない位に拘りました。
そして最近、あるクリエイターさんに、心情を吐露してしまったのです。
その時に3ヶ月位悩んだことが、はっきり浮き彫りされ、自分がなぜそこまでこだわるのか、わかったような気がします。
それは自分の幼少期、姉に言われたことがあるんですが、何かあると、いつも机の下に隠れていたらしいです。その時から自分を出すことが苦手だったと思います。
それから大人になって行くにつれ、自分を出すことによって、やり玉に挙げられたり、嫉妬されたり、冷たくされたり、いろいろな経験をしました。
そして、その中で起こってくる感情を封印して、人との関係を丸く収めることに、長い間費やしてきました。なるべく目立たないように、と
だけど、封印すればするほど人生の課題として、やってくるのです。
それがnoteの世界にもやってきました。noteはその上文字だけの世界。普段仕事でもコミュニケーションを大切にしている私は顔の表情とか、雰囲気で対処出来ていますが、文字だけということに慣れていません。その中に誤解があるかもしれません。その感情に持て余して、また封印しようと思ったのです。
それが今回、吐露したことで、自分を俯瞰して見つめることが出来ました。そして、自分の中にある、嫌な心を捕まえることが出来ました。いつも知らない間に逃げていた心
それを掴んだ時、開放されたような気がしました。
人の感情に対して、汚いもののように責めてた感情は私の中にもあるんだ
人の嫌な面を見たとき、自分が嫌だと感じたなら、それは自分の中にもあるからだ
この言葉は、その時読んでいたある本の中でよく見ました。頭の中でわかった気持ちになっていたのですが、それは知識だけで、何もわかっていなかった。でも今回、はっきりと掴むことが出来ました
noteで短歌や絵を投稿していますが、こんな目立ったことするのは数十年来でしょうか。とにかく目立つことは駄目、仕事はある程度目立っていますが、やむ無しです。
それだけに葛藤がありました。でも変わらなくてはいけない、いつ変わっても遅くはない。人を恐れることから脱却しなくてはいけない
これからはそんな自分を認め、新たに出発していこうと思っています
この記事は下書きのまま、置こうと思いましたが、新しくフォローしていただいた方のコメントや、他の方の記事を拝見して、元気をいただきました。
ひとりごとに最後までお付き合いくださり、有難うございました。 感謝申し上げます。
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