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「無気力な若者」で生きたいのに、貧乏ゆすりが止まらない

12歳で死ぬはずだったと今でも思っている。
10歳で病気で入院してたし、そんなやつが中学高校と進めないと思っていたから、12歳ぐらいが潮時だろうなと。

しかし、12歳になってからというもの小学校卒業、中学校入学、硬式野球クラブのどこに入るかの選択、その2つの環境に慣れるという流れに必死で気付いたら中3になっていた。

クラブ引退と受験の狭間で「あれ俺?」と気付いた。

みたいな過程が俺にある。


周りや今見ている読者さんは「生きてるんだから良いじゃん!」と思っているのが大半だろうなと思うし、普通。
けど、その最後の灯火に肩を預けていたので、心にぽっかり穴が空き、それを何かで埋めなければならない。
これが全くの計算外!する気が無かったから、交際とか考えたこと無い!

で、計算外だなと狼狽えてたら、周りが疲れだすでしょ?しかも表立って。

「俺みたいなやつがいっぱいってこと?わんさか?地獄やないんやから。隠しもせんし訳わかんない。」
みたいな。

でも、「馴染むためには、俺のそのままの感情(カレンダーを見ていたら狂乱しそうになるから今だけしか見ていなかった)で接した方が楽かも。みんなそうっぽいし。」と我の部分を表に出したら、「あ、こいつよりかは、」とホッとした表情で心配する人が俺を囲んだ。

それが本当にムカついて、「無気力な自分」のディティールを固めて12歳まで、もしくは気付かずに過ごしてた中学3年間で得た、生きるための武器をすべて捨てて「無気力」で目に物を見せてやろうと動いた。

お察しの通り、「無気力」で目に物見せてやる!!!!!は失敗します。
エネルギーと目的が一切噛み合ってないので、残ったのは固めたディティールのみになる。使えないので捨てた。

「ど根性ひきこもりくん」でいこうとしたけど、身体がジタバタしてしょうがない。それが漏れて、これです。ありがとうございます。

もうぜんぜん!まだまだ最後の灯火ぐらいの熱量でがんばります!
よろしくお願いします!

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釜弾正(かまだんじょう)
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