色んな界隈を食い散らかしてた私がお笑いオタクになった理由(男性ブランコさん編)
相席スタート山添さんに初めて会いに行ったライブにたまたま男性ブランコさんがいた。
多分ここで出会わなかったら興味すら示していなかったと思う。
全く知らなかったし期待していなかった。
地味なメガネの2人組。
バイト先の客にいそうな普通のおじ様という印象。
そんな彼らに惹かれたのは冒頭のつかみ
「僕が浦井で、こちらが平井で、はい。もう帰る頃にはもう分からなくなってます。」
その日1番笑った。
この風貌で自虐をしたのが本当に面白かった。
そして後に大バズりする音符ネタ。
今まで見た事ない漫才で笑いと同時に感動した。
M-1で流行る前に知っていた事を誇りに思う。
そしてつかみの通り帰る頃には2人の名前はド忘れしたがコンビ名とネタはどの芸人より印象に残った。
それ以降は相席スタートが出るライブに通いぼちぼちオタクをしていた年末年始頃。
盛大に精神崩壊し、コロナに感染した。
実家暮らしなので家庭内クラスターを起こし家やバイト先での人権がなくなり更に精神的に弱まった。
幸いスマホを見る元気はあったのでひたすらYouTubeやtiktokでお笑いを見ていた。
FANZAグレープ→金属バット→陣内智則→ロッカーのマチコさんをずっとリピートしていた。
マチコさんの「お手上げ〜お手下げ〜お手中〜」「開けすぎ謙信武田信玄」「しりとりのりから!りんごちゃん!あなたの勝ちよ!」で命を救われた。
そしてこの時期にtiktokでなぜか男性ブランコの動画が流れてきたのだ。
今まで眼中に無いタイプの男性だったが
優しい顔立ち、低くて落ち着く声、中肉中背な体型の浦井さん
美し過ぎる女装、知れば知るほど出まくる激ヤバな習性、意外と筋肉質な平井さん
にどんどん惹かれていった。
そして私は男性ブランコにも堕ちたのである。
1番お金と時間をかける推しになった。
そしてギリ残ったいたジャニオタの感情は消え失せて全てグッズを売りお笑い一筋になった。
語彙力がない、読みづらい文章を読んで頂きありがとうございました。