mtg指輪物語~統率者用追加ルール~
始めに
これは私めの妄想です。
こんな追加ルールあったら面白そうだと思ったのでふんわり書き綴ろうと思い記事にしました。
祝辞
祝!mtg指輪物語コラボ発売!
発売前から3億円とか夢のあるパックでした。
案の定偽物の指輪なんかも出てきて、推理小説のような様相を呈して非常に楽しませていただきました。
下環境で使われるようになり、デッキに4枚入れるパターンが多く散見されます。
ですが指輪物語やっかい児としては
一つの指輪なんだから次元に1枚にしろよ!
と思ってしまったわけです。
本題
これを統治者的な扱いにしたら面白そう。
と言うところからこの話は始まりました。
使えば使うほど人の欲望が積み重なって、持っているだけで苦しくなる。
素晴らしいデザインだと思います。
追加ルール
①「一つの指輪」が「入ってない」統率者デッキで対戦する。
②最初に「伝説のクリーチャー」を唱えたプレイヤーの場に一つの指輪が出る。
③「一つの指輪」は統治者同様、クリーチャーにダメージを与えられたら奪われる。
④「一つの指輪」の能力を起動するたび、対戦相手のコントロールするクリーチャー1体を「対象」とする。そのクリーチャーは現指輪所持者に攻撃しなければならない。
と草案はこんな感じです。
①「一つの指輪」が「入ってない」統率者デッキで対戦する。
理由はシンプル
「一つの指輪」は次元に一つしかない。
一応値段が高いカードで、所有者が判らなくなると困るからというのも理由ではあります。
混乱は避けるに越したことはない。
②最初に「伝説のクリーチャー」を唱えたプレイヤーの場に一つの指輪が出る。
これは、ホビットの小説でビルボが指輪を拾ったというところから。
あくまでも拾っただけなので唱えたことにはしません。プロテクション(全て)は強すぎます。
伝説のクリーチャー(小説の登場人物)が指輪を所有する所からストーリーが始まるのでこのように考えました。
クリーチャーが伝説であれば統率者でなくても大丈夫です。
統率者陣営の誰かが拾ったという風に考えていただけるとよろしいかと思います。
③「一つの指輪」は統治者同様、クリーチャーにダメージを与えられたら奪われる。
指輪を奪い合うということで、皆様で殴りあっていただければよろしいかと。コロシアエー
④「一つの指輪」の能力を起動するたび、対戦相手のコントロールするクリーチャー1体を「対象」とする。そのクリーチャーは現指輪所持者に攻撃しなければならない。
これは映画でボロミアさんがフロドくんを襲った♂所からですね。
指輪の力を見てしまったクリーチャーが、指輪を自分のものにしたくなって殴りかかりに行くイメージです。
おまけの草案
ややこしくなるのであくまでもおまけです。
指輪の対象にとられた時に、選ばれたプレイヤーの指輪カウントを一つ進める(誘惑される的な意味で)。
攻撃が通った時点でそのクリーチャーを指輪保持者にする(指輪の強奪に成功する)。
全体除去が撃たれた場合カウンターは維持したまま特殊領域へ追放(指輪の紛失)。
→次の伝説のクリーチャーの召還で指輪発見。
「指輪」と名前のつくカードと「一つの指輪」のコントロールを交換する。この効果は他プレイヤーが指輪保持者を攻撃しており、ブロッククリーチャー指定ステップ後のみ行うことができる(喧嘩中に指輪をすり替える)
等々考えればキリがないです。
終わりに
子供の頃に観た指輪物語が非常に印象深く、映画を観たあとに小説を買って読みました。
なにも知らない私は指輪物語ではなく
ホビット
~ゆきてかえりし物語~
を買ってウキウキで読んでいたわけです。
フロドは出てこないおかしいと思いつつ、ガンダルフは出てきてるので、いつ指輪が出てくるんだろうと読み進めていました。
本筋と関係ない(わけではないですが)感じでさらっと拾ってそのまま終了しました。
推しの子にゲッターが出てくると本気で信じてたみたいなもんですよ。
その結果今回のコラボがより楽しめてるので人生どう転ぶか判らないもんですね。
私は愛しいしとに愛されなかったので指輪を使って遊べません。
遊んでみた人がおりましたら是非とも感想をお聞かせください。