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(クソ)デッキの作り方:おわりに

さて、一週間に渡って(勝手に)お送りさせていただきました(クソ)デッキの作り方如何でしたでしょうか。

作ってみれば意外と簡単。
愛着が湧くし何より楽しい。
カードゲームって本当に奥が深いですよね。

実際はメタデッキを追い続けるのも才能だし、競技プレイヤーの方々は本当に尊敬します。

メタデッキは~などと妄言を色々書いてしまいましたが、結局はやりたいことをやるのが一番。

勝ちに価値を見出だしている人
相手に「そのカードなんですか?」って言われて喜ぶ変態
コンボを見つけて形にする人
MTG関連動画を創る人
MTG関連動画を楽しむ人
コレクター
フォイラー
ストーリー
二次創作etc…

十人十色の楽しみ方でマジックの輪が広がっていくと良いですよね。

個人的にはオリジナルデッキは脇差くらいの感覚で興じると精神衛生上よろしいのではないかと思います。
(負け続けるとさすがに心がへし折れるので。)

どんなカードでも長く使い続ければ貴方だけの最高の相棒になってくれるはず。
それを成すための一助になれたのなら幸いです。

最後の最後に2022年12月現在私が使っているデッキ(パイオニア)をさらしてこのnote活動を締め括りたいと思います。


胆力の道というカードが何故か好きです。
自分でもなぜ好きなのか全く説明出来ません。

このデッキはイクサランの相克が発売された2018年1月から現在まで4年半以上使い続けているデッキの最新型になっています。

ショップでも「このカードといえば私」
くらいには認知されてると思います。

スタンダード期には、イクサラン次元の帆綱走りや狂信的先導者、熱烈の神ハゾレトを使ったアグロからスタートしました。

ドミナリア期にはベナリア史を使ったミッドレンジ寄りのデッキに。

2020には炎の侍祭、チャンドラがマスターピースとして加入。

灯争大戦のギデオンが入ったことで今の形の雛になりました。

最新の鋼の熾天使は、手札にダブついても問題ない灯争ギデオン枠として試しに採用しています。

ただし、ギデオンではひっかからない全体除去に全てひっかかるので調整が必要だと考えています。

おそらく私がMTG を続ける限りこのデッキはアップデートし続けるでしょう。
引退前の最後の大会となったらこのデッキを握るでしょう。
そのくらいには思い入れのあるデッキです。

好きとかいうレベルではなく、魂の欠片だと思っています。(そこまで考えてるとさすがにキモいな)

noteの一番最初の記事の最初に書きましたが、

私は特別MTGが強いわけではない。
特別構築が上手いわけでもない。
しかし人よりはクソデッキは作っているつもりだ。

皆様の好きなカードが魂の欠片になるよう祈っております。

それではまたどこかでお会いしましょう。




とかいいつつなんか思い付いたらすぐ戻ってくると思う。

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