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お気楽主婦が44歳のままで地元に転生することになりそうです
重い話題とネガティブが多大に含まれます。
苦手な方は、ブラウザバックをお願いします。
夫の職場には、北海道に帰りたいと申請をしてもらっているのですが、どうやら来年度には異動になる「かもしれない」らしい。
2025年の春か夏には北海道…
再来春かと思ってたからビックリした!
茨城に居られるの、あと10ヶ月くらいなの?
引っ越してくる前から、引っ越してきてからも何度も説明を聞いてきたのに、異動期間をちゃんと覚えたり理解していなかった自分にもビックリよ。
※noteではポジティブキラキラオーラで素敵になるように書いたりしていますが(え?そんな事ないって?🤣)、ポピットの中の人は文句垂れのネガティブ母ちゃんです。
駅に貼ってあった、悪態祭りのポスターを見た夫に
「ポピットさんにピッタリなお祭りだ。
出てみたら?」
と言われるくらいに…文句垂れです。
それ踏まえて…↓
わたし
「えーーーー!
地元に帰っても何もないじゃん!
北海道なんてさピーーー(自重)」
笑って付き合ってくれてる夫
「何言ってるんだい。
北海道は憧れの観光地だよ?
みんなが遊びに来たがる
魅力的な場所なんだよ?」
それはそう。その通りなのですよ。
北海道に住んでいるっていうだけで、北から目線でマウントをとっていた若かりし頃を思い出したが、そこは言わずに。
わたし
「いやいやいやいや、
地元寂れてるよ?何もないよ?
観光客がラーメンを食べて
通り過ぎるだけだよ?
それにね、
地元に帰ったら現実に返るんだよ。
超、現実。
地元に帰ったら
「働こう」っていう気になるわ。
今はね、羽根を伸ばして
ハネムーンだからね←?」
夫
「今までも現実だよ?夢じゃないよ?
じゃあ地元に帰ったら、
初めて来たのに、この場所知ってる!
初めてなのに雪かきできる!
冬道運転できる!ってなるね?
ブーストがかかった状態で
生きられていいね」
わたし
「なんか知ってる!デジャブ!!
ってなるねw
栃木と茨城生活は前世!w」
って感じで、おもしろおかしく会話をしたものの、非常に落ち込んでおります。
本州はさ歴史がある分、非常に魅力的な場所が多いのですよ。
自然に触れてゆっくりくつろげる寺院、地元にないもんな。
露店を楽しめる神社とかさ、
賑わうお店が並ぶ温泉地とかさ、
食べ物屋さんが並ぶ公園とかさ、
キッキンカーが並ぶマルシェとか、
科学館や博物館の屋外でアクティビティーを楽しめたり、充実した遊具とか…。
(食べたり遊ぶことばかり🤣)
地元に帰ることを選んだのはわたし。
年老いていく実家の両親や、情緒不安定すぎる姉の事を考えると、ここでお気楽に暮らす罪悪感と後悔が生まれるだろうっていう理由で。
本当は実家の人たちが苦手なのに帰る選択をしたりさ、お気楽に暮らすことに罪悪感があるなんてさ、後ろ指を指されたくない気持ちからだろうし、メンタル面で自立できていないんでしょうね。
実家の人たちから離れられて、今は心が軽くなっているだけに、地元に帰るのが憂鬱なのです。
超、現実なのです。
「生きる」なのです。
転生なのです。←?
最近は題名の長い、転生ものの小説が人気だよね。
「お気楽主婦が44歳のままで
地元に転生することになりました」
って感じ?需要はあるかね?
…
…ないな。
小説にするなら、もうひと工夫が必要さ。
おばあちゃんが魔法少女になるお話があるもんね。そんな感じでもうひと工夫。
「厨二病お気楽主婦が44歳のままで
地元に転生したら、
文句垂れになりました」
…
変な予言はやめろー!
(いや、そのまんまやん)
地元の魅力を再発見していきたいと思います。実家の人達と適切な心の距離を見つけたり、折り合いをつけていきたいと思います。