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居宅介護(在宅介護)日記 50代で介護を受ける②3度目終って、もう凹む・・・
皆さん、こんばんは。この度居宅介護(訪問介護)受けることになりました。わたくし、精神しょうがいしゃです。慢性疲労症候群も有るのです。
作家の辻仁成さんのブログで、パリパラリンピックの選手の方をしょうがい者と書かれていて、はっと、思い、自分も障害者とは明記せずに辻さんとは少し違い、しょうがいしゃと書いていきたいと思います。
わたくしは話が飛んでしまい、理路整然と記事はかけないのですが、それは、居宅介護を受け始めてから記事を書き始めたので、障害福祉サービスをどのように受けられるようになったかの経緯は折々書いていきたいと思っていて、今日は、ケアマネジャーさんに連絡を取って、自分の甘さに気づいた話をお書きしたいと思います。
令和6年(2024)10月1日火曜日、5時44分起床、昨日の血圧は、99/77/99夜は、95/85/81今朝は、98/78/103、朝は脈拍が多い。朝から動悸がする。更年期症状か、病気の特徴なのか、夜にたくさん眠っても、疲れが取れない。コーヒーをカフェオレにして飲む。きっと朝から寝込んでしまうのだろう。またか。
わたくしは7月からNHKの英語放送を聴いている。6時30分の中高生の基礎英語、と、ラジオ英会話を聴いている。50代で、と、思われる人もいるかも知れないが、日本人には理解されなくても、英語圏で生きている方々の中には理解を示して下さる人もいらっしゃるかも知れない。聴くまでは、英語かーと思うけれど、30分聴くと結構楽しい。会話できるまでは、わたくしは50代のマダムなので本当に話せるようになるのかは未知数だ。
起きて、先月の月末に居宅介護で一緒に掃除を行った、新人のヘルパーさん柴田(仮名)さんのことを考える。
先月、ヘルパーの福祉サービスセンターから、わたくしの自宅の掃除の道具や、ものをどう置いているのかの確認で2度、ヘルパーさんのベテランさんが来られていて、はじめて柴田さんと掃除をしたが、その日のわたくしは、賃貸の住居の工事の作業が入っており、とても疲れてしまい、居宅介護で掃除をするまで、横になって休んでいた。
休まれて良いですよ、と、言われたけれど、まだ2度しかお会いしたことのないヘルパーさんに警戒心はあるから、きつくても休めるわけがない。
ヘルパーさんに来ていただくのでも、ヘルパーさんに来てすべて掃除をされるのではない。しょうがいしゃの私も一緒に出来る範囲は掃除を指定って、わたくし自身がやれることを増やしていき社会復帰を目指すような仕組みだそうだ。
殺風景な、ダイニングの部屋に、お焚き上げをするのひとはするのだろうけれど、くらいダイニングがいやなので、少しでも和むように、以前の干支の置物を民芸調なのでおいていて、浴室の掃除は、工事の関係で24時間は掃除ができないので、トイレとダイニングだけの掃除で30分で終ってしまい、お互いを知るうえで話をする時間に当てたら良かったのだろうけれど、ヘルパーさんは掃除をしていて、ぞうきんしか渡していなかったのでテレビ台を拭いていて、置かれていた張り子の干支の置物を、こういうものは落とすとすぐに割れて、人にもらうけれど割れてしまう。と、発言をされて、病気のせいだと思うけれど、人の言葉が気になって仕方がないので、ほかにも気になることが多く、だんだん不安になって仕方がなくなってきた。
9月の月末は、週に1度は伺っている精神科のクリニックにも疲れで伺えなかった。食欲が落ちた。置物が可愛いとか思わずに、落とすと割れる、と、いう感性が気になったのだ。
昨日、ケアマネジャーの水森(仮名)さんに電話をかける。
折り返し連絡があり、気になったことを話したら、3つ質問があると言われた。
1、テレビ台の、置物は触って困ると言わなかったのか?
2、掃除道具の場所や、どうしてほしいかを、福祉サービスセンターの方に今週は無理で10月の2週目に2人で来てもらうということは、これからも2人できてもらいその体制で続けたいということなのか?(もう一度、基本に戻って、掃除のことを確認しておいた方が良いとヘルパーさんの事務所に電話をかけて快諾をもらっていたけれど、それ以外は柴田さんと掃除をするような気持ちだった)
3、小川さんは、紙と言ったけれど、何の用紙ですか?
(これは、サービス提供確認書のことだと思う。ヘルパーさんがサインをして、私が認め印を押すのだ。1か月ごと予定表がありそれにヘルパーさんが署名もするのだ。
とにかく水森さんはお互いが慣れていないし、人はみんな違うので、時間をかけてなれるしかないようなことを言われ、ケアマネジャーさんも忙しいのに、わたくしの人嫌いの批評精神が出てしまい、50にもなって恥ずかしいと思い、とにかく向精神薬をのむために食欲はなかったが牛乳をのんで薬を飲んだ。とにかく新人ヘルパーさんと居宅介護をしなければならないのだ。
昨夜は、自分の考え方を反省したし、居宅介護を受けるようになってから、就寝薬をのむ前に寝込むようになってしまい、今朝は、わたくしの特徴なのか、病気の特徴なのか、漠然とした恐怖心が出てきて、もう50から社会復帰や、60までに喫茶店を開業したいなんて無理なんではないか、居宅介護もわたくしの性格で3か月もヘルパーさんが来られることが出来るのかと考えていた。
長年お世話になっている、精神科の先生にも、あなた結局ヘルパーさんとやっていけると思うの?できるの?と聞かれていたっけ。
とにかく、10年あまりあまり人と接触がないまま過ごしてきたけれど、少しずつだなと思う。
わたくしはお茶が大好きで、そういう夢があるのでそれを目指すしかない。
今は恐怖心が薄らいだ。今は3か月しか居宅介護も持たないのではと思う。なぜそう思うかはおいおい書いていこうと思う。
きっと午前中は身体が言うことを聞かないだろうけれど、
今日も、無理せず生きたいと思う、わたくしなのでした。