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男が愛を語るとき

きみの ことが だいすき

雄二さん

「男が 女性を幸せにするには 『仕事で成功して、財を成して、裕福な生活をさせてあげることだ!』と思ってた。
経済的にも  肉体的にも
強い男がいい!
強い男に なって
妻を 守りたい  !」

しかし …
(彼の) 心の奥底は
女性を助けたいのに
助けられない
無価値感 でいっぱい。

それを隠して
外側で頑張ってきた。

外側で頑張る 男に
奥さんの方を向く
余裕は 無かった。

*この 余裕の無い↑
いっぱい いっぱいな 状態を
昔話で いうと…

山へ柴刈りに行ったお爺さんは
柴を刈ることで
アタマが いっぱい!

お婆さんのこと…?
何?それ…
お婆さんのこと…
それどころじゃない
柴を刈らなくちゃ!
"仕事第一" だ!

昔話だと
笑えますが…

成功神話に踊らされた
現代の男たちは
どんな夢に うなされて
いるのでしょう。

とにかく
成果上げてナンボ
男の中から
感じる機能は
置き去りに されていくばかり…

そんな  さ中
雄二さんは 浮気に走った

「妻のことは愛してるんだよ!
でも…
妻だけを見ようとすればするほど、他の女性が気になって
声をかけてしまう
妻だけに向けない。
愛しているのに愛し方が
わからない。

なんで8割の愛じゃ ダメなんだーっ!」

知佐子さん

「夫の空間に 
私は入ってない...
と、感じていた。

仕事でいっぱいな 夫
挙げ句の 浮気。
許せなくて
心が晴れる事は 無かった。

怒りと憤り💢
そこからの復讐合戦。

私…
夫の浮気で、
生まれて初めて
『私だけを 見て!』って
言えたんです

初めて自分の奥底の気持ちに
気付けた」

そんな矢先
知佐子さんの 目の前に
昔 好き❣️だった人が
現れた。

雄二さん

「僕は『愛って たいして重要なものじゃない』
数字や成果で  結果出して
妻を幸せにする
って思ってた

戦って  守る
それしか  知らなかった。

でも…
そこ じゃなかったんだな

『100%愛してもらえない
女性の切なさ  悲しさ』って
こんな感じ だったんだ…

僕は  女性の気持ちを、
身をもって体験して…理解した


知佐子さん

「男の人って
愛したいのに 愛せない
それって…
こういう もどかしさや
やるせなさ  だったのね

男性 の気持ちを
体験して 理解した


男は 女のことを…

女は 男のことを…

身をもって知っていった。

まるで
男と女 の
中身が
入れ替わるように…

…………

雄二さん

「女性に『幸せだわ❣️』って
言ってもらえることこそ
男の幸せ !
そう気づいたら

もう頑張らなくていい
今 気が楽になってる。

妻に 辛い顔されたら…

苦しいし 
どっかで
"自分の責任" って
思ってしまっていた。

妻が楽しめるようになったら
"僕が何とかしなきゃ"が
無くなった。

お互い"素" で居られるようになった」


知佐子さん

「私 、"忘れられてるな"
って察知すると…
アピールするの。

私は ここにいるよ って」

ピグ  君のことが 大好きなんだ!

男が愛に目覚めて
愛を語る時
世界🌍は どう新しく
生まれ変わるのでしょう


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