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JAPHICマーク取得で強化された情報セキュリティ—信頼性と事業成長への一歩


個人情報漏洩防止のためのセキュリティ強化

株式会社I.K.E.プランニングでは、個人情報の取り扱いにおける信頼性を高めるため、セキュリティ対策を強化しています。その一環として、このたび JAPHICマーク を取得し、第三者機関の認定を受けました。

JAPHICマークは、中小企業向けの個人情報保護に関する第三者認証であり、広く知られる Pマーク(プライバシーマーク)と同等の水準 を持っています。企業として個人情報の適切な管理体制を構築していることを証明するものであり、取引先や顧客に対する信頼性の向上につながります。

JAPHICマークとPマークの比較については、以下のサイトが分かりやすくまとめられていますので、ぜひご参照ください。
▼参考サイト:JAPHICマークとPマークの比較


Pマーク未取得による失注経験が導入の決め手に

これまで当社はPマークを取得していなかったため、大手企業との取引において 契約寸前で失注するケース が何度かありました。情報管理体制の証明が求められるシーンでは、PマークやJAPHICマークの取得が重要な要素となることを痛感しました。

しかし、当社の従業員数は 100名規模 であり、パート・アルバイトを含めた人数に対してPマークの取得・運用にかかる コスト負担が大きい ことが課題でした。そのため、導入を躊躇していたのが正直なところです。

そんな中、 JAPHICマークを取得した知人の経営者からの紹介 を受け、取得にかかる労力と予算を検討。 Pマークと同等の信頼性を担保できる上に、コストを抑えられる ことが分かり、すぐに導入を決断しました。


経営の信頼性向上と事業拡大への影響

JAPHICマークを取得したことにより、 個人情報保護体制の強化 はもちろんのこと、次のような 経営上のメリット も得られる期待をしています。
1. 取引先への信頼性向上
これまで契約直前で失注していた取引でも、JAPHICマーク取得後は 情報管理体制の証明が可能 になり、スムーズな契約締結が期待できます。
2. ブランディングと企業イメージの向上
セキュリティ対策を徹底している企業としての評価が高まり、企業ブランドの強化につながります。顧客や求職者に対しても、「安全な情報管理を行う企業」としての印象を与えられます。
3. 社内の意識改革とセキュリティ文化の定着
取得プロセスを通じて、従業員の 個人情報保護に対する意識が向上 しました。今後も定期的な研修やマニュアル整備を進め、継続的な改善を図ります。
4. 事業拡大への布石
信頼性の向上は、既存の取引先との関係強化だけでなく、新規取引の獲得にも有利に働きます。特に、 情報管理が重視される大手企業との取引拡大 に向けた大きなステップとなります。

今後の展望—安心・安全なサービス提供へ

JAPHICマークの取得はゴールではなく、あくまでスタートです。今後も、 情報管理体制のさらなる強化 に取り組み、顧客や取引先が安心して当社のサービスを利用できる環境を整えていきます。

個人情報の適切な取り扱いは、 企業の信頼性を支える重要な要素 であり、事業拡大のカギとなるものです。今回のJAPHICマーク取得を契機に、より一層の成長を目指し、 安心・安全なサービスの提供 に努めてまいります。

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