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母の補聴器の交換と珈琲

昨日は、母の補聴器の管を交換しに行ってきました。天気は快晴でしたが、明日から雨との予報だったので、家族の汗パットを洗って、バタバタと実家に向かいました。
実家に着いた時には、疲労度が上がり始めていました。

まずは、お薬カレンダーのセットと、今日は掛け布団カバーの交換をしました。
次に、訪問介護さんとの交換ノートをチェックし、母が薬のことで困っていたら声をかけるようにお願い事を書いておきました。
その後、デイケアのノートをチェックし、お昼の漢方を連絡袋に入れてあることを記入しました。
これらの作業には、実家に到着してから約15分ほどかかりました。

その間に、母にお昼の薬を飲むように声をかけたり、
出かける準備を促したりしました。補聴器の管の交換には約30分ほどかかると言われていたので、
「隣にあるコメダ珈琲でお茶をしませんか?」と母に声をかけながら、

実は珈琲店に行ったら母は喜ぶかな?という気持ちともう既に億劫な気持ちが湧いてきていました。
外は蒸し暑く、行ったり来たりするのが面倒にも感じられはじめていました。
母と相談しながら、
「今日は珈琲は止めて、また今度にしましょうか」と提案すると、母はマスクと深々と被った帽子の下で眉間に皺を寄せて黙っていました。  
(こんな事なら、こんな事を言い出さなけば良かったと反省)

今日は、湿度が高いのか、寝不足で身体がだるく、必要最低限動くのがやっとという感じです。
母は喫茶店を30年近くやっていて、珈琲が大好きです。
というか、外食が大好きなのです。去年までは1人でも外食を楽しんでいました。
食べたいものは、はっきりしていて、迷いがありません。

私は1人で外食はできますが、あまり興味がないのです。
母の外食したいという要求に応えるのはなかなか大変ですが、
ボチボチやっていきます。

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