脳出血闘病記251 The Long and Winding Road
昨日、久々に血圧書きましたが、写真を忘れました。
で、今日の、血圧、147 /97 で,今日も、まあ正常血圧範囲です。
この一年、朝食のおかげもあり、血圧は落ち着いています
発症して3年が過ぎ、1年目は、急性期、回復期とあと、熊本に行ったりと、入院が長くあった。
二年目は、大腿部骨折から、人工関節になって、また、トータル4か月近く入院した。
そして、今年3年目、10月に胆石の手術で、2週間ほど入院したものの、この1年は、ほぼ、自分のペースでリハビリを続けた1年になった。
60年間入院なんて、盲腸の時の5日間ぐらいだったのが、この3年で、一生分入院した感じなので、
来年は、入院しないようにしたい😋
しかし、ホント言うと、当初、こんなに長い戦いになるとは思わなかった。
まだ、何も分からなかったという事もあるが、まず、頭の病気だという事もよく分かってなかった。
脳は、再生しずらい、
そして、僕は、当初、退院したら、赤ちゃんが、歩けるようになる時、転びながら、トライアンドエラーとにかく動きまくって動けるようになるように、僕も転びながら動き続けようと思って、
まず、アマゾンで、転んでもいいように、プロテクターや、簡易ヘルメット帽子を買った。ただ、この考えは、入院中にSTの人に否定されたが、自分としては、理由もなく確信していたので、まず、防具類を買った
退院して、まず、母親の仏壇に線香を上げようと会社がある実家に帽子をかぶって行った。
その時、車から降りた途端、コケそうになり、仏壇の前まで行くと、実際にコケて、テーブルの
角に頭をぶつけたが、保護帽子をかぶっていたので、事無きを得たが、帽子が無かったら、怪我していたかもしれないし
このとき、けっこう、転ぶって怖いんだなと思ってしまった。
これは、病院でも言われていたのだが、片麻痺なので、転び方によっては、かばい手が出ないので、非常に危険だ、
これを、このときに思い知ってしまったので、この後、無謀な歩行練習がちょっと怖くなったかもしれない。
でも、まだ、その考えは変わってなくて、春ぐらいになったら、芝生のあるところに行って、無茶な感じで
がむしゃらに歩ってみたいと思っている
いずれにしても脳卒中の回復への道は、曲がりくねってかなり長いのでなかなかたどり着きづらい
大学生の頃、車で、日本1周をしていて、日本は山が多いので、峠道が多く、僕は、そんな道が大好きで、
よく、ビートルズのThe Long and Winding Roadを聴きながら、峠道をぶっ飛ばしていた。
それが、今は、リハビリ道まっしぐらだ、その二つに、あまり共通点は、無いが、
走り続けていれば、やがて、目的地に着くという共通点があると思いたい。
この間の旅行中にCとも話したが、回復期の病院から退院して来たときに比べれば、ぜんぜん良くなっているというか、
動けるようになっている。
車でぶっ飛ばすようには、行かないが、戦車のようにどんな道でも、ゆっくりと、突破して前進したいし、前進は、しているみたいだ😊
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