脳出血闘病記256 多目的トイレ
今日の、血圧、146 /99 で,今日も、まあ正常血圧範囲です。
先日、優先席の中で、電車で一人で、湘南医療大学まで行ったと書きましたが、
この時、土曜日、日曜日と二日連続で、最寄り駅の東戸塚駅を利用して、
一日目に、エレベータの位置や、トイレの位置なども把握していたので、
一日目は、けっこうあたふたしたのですが、2日目には、けっこう余裕があり、電車から降り、
エレベータで、改札階に上がり、改札前にある、多目的トイレに入ろうと、トイレの前に行くと
使用中でした、そんなに、漏れそうなほど、差し迫ってはいなかったので、トイレの前で待っていましたが、なかなか出てきません、しばらく待ち、やっと出てきたのが、場末のスナックにいるような、初老のオカマ風の、たぶん女性、それも、明らかに、トイレで、化粧をしていた様子😡
病気してから、あまり、他人に文句言う事は少なくなりましたが、さすがに、この時は、
”ここは、化粧する場所じゃないですよ”と、やんわり注意すると、
その、たぶん、御婆さんは、”ここは、多目的トイレだから、何に使っても良いんじゃないの”と
言い返してきました
でも、確かにそうですね、そう書いてある以上、何に使っても良さそうな、ネーミングですね
これは、明らかに、ネーミングの失敗ではないでしょうか？
それからすれば、一時、お笑いの人気者が、六本木ヒルズの、多目的トイレで、不適切なことをして、さんざん批判されていましたが、
彼も、はっきり、悪いことはしていない、ここは、多目的トイレだろと言ってくれていれば、
もしかしたら、ネーミングが変わっていただろうか？
電車などの優先席の場合は、人から見えるので、通常の倫理観を持った人なら、そこに座り続けることに、羞恥心とかも感じるだろうから、なんとなく、席を譲ろうという気にもなるのかもしれないが、
多目的トイレの場合は、中に入って、鍵をしてしまえば、外から見えないので、倫理観を期待するのは難しいかもしれない
ただ、健常の人が、多目的トイレを利用するのは、避けてもらいたいが、見ていると、かなりの確率で、健常者で、多目的トイレを利用している人は多いのが事実だ。
そして、今、ちょっと調べたら、多目的トイレから、多機能トイレになり、今では、バリアフリートイレと呼び名が変わっているようです😁
ただ、そのぐらいでは、と思ってしまします。
これは、車いすユーザーの方、内部障害（特にストーマ※使用者）の方などにとっては、かなり切実な問題です。
優先席以上に、厳格に、使用ルールを徹底してほしいと思います。
トイレの扉に、使用可能な人のルールを大きく表示したり、アナウンスを流し続けるぐらいしか無いかもしれませんが、
まずは、そういうことを徹底することをしていくことが必要ではないでしょうか。
あとは、あまり、そんなことは、しない方がいいと思いますが、中から出てきた人が、健常な人だった場合は、
一声かけるとか、は効果はあると思いますが、小さい頃からの倫理教育により、日本人なら、適切な、バリアフリートイレの使い方が出来ると信じています。
これだけ、人が多いのに、街の綺麗さを維持しているのは、日本人の倫理観の高さの表れだと思うので、
もう少し、時間が経てば、バリアフリートイレを平気で使用する、健常者は、だんだん、いなくなっていくと
信じています、全ては、倫理観と、愛ですね😊
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