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脳出血闘病記238   退院後のリハビリどうしてる?

回復期病院退院後、皆さんどうされているでしょうか?
"回復期病院退院後、6割超の患者ではリハビリや機能訓練が必要であると言われています。
そして、それまでは、手厚かった、保険によるサービスが退院したとたんぐっと縮小され、リハビリ時間も、いろいろなサービスを利用したとしても少なくなり、心配になる人も多いと思います。
だいたい、なにをどう利用出来るのかさえも分からず、戸惑う人も多いのではないでしょうか。
そこで、重要なのが、入院中に、障碍者手帳の申請、介護認定などを取っておくと、少しは、退院後のリハビリの選択肢も増えると思います。
回復期の病院が、住んでいるところから近ければ、そのまま、外来で通うという事も出来ますが、遠い場合は、通うのは難しいので、
近くの自費リハ施設、訪問リハという選択になってくると思います。
その中で、自費リハは、とてもいいのは、確かですが、費用が、1時間当たり、1万円を超えてくる場合も珍しくないので、
そうそう、気軽には通えません。
そうなると、僕も、お願いしていますが、訪問リハがありがたいサービスです。
ただ、訪問リハも、介護保険でのサービスと健康保険でのサービスと二種類あります、
今後、この辺りも、詳しく書いていきたいと思いますが、障碍者手帳の有無と介護認定の等級等でサービスを使える使えないがあるので、先ほども書きましたが、
入院中に準備しておいた方がいいと思います。
このあたりのことは、担当のケアマネージャーや、病院のソーシャルワーカーの人に聞いてみたらいいと思いますし、説明してくれるんじゃないでしょうか。
僕は、色々あって、早期退院してしまったので、ちょっと違うケースかもしれませんが、指定の入院期間いっぱい回復期病院でリハビリしても
先ほども書いたように、6割超の人が、まだリハビリを必用としているので、退院後のリハビリは、大きな課題になってくると思います。
少しでも、回復したいと思っている人は、積極的に、聞くなり問い合わせるなりして、出来る限りサービスを活用して、回復してください。
健康保険で訪問リハビリをやっている業者は、ネットなどで、広告を出しているので、連絡すれば、気軽に、お試しで、来てもらう事も出来ると思いますよ。
あとは、今は、ユーチューブのなどで、かなり、リハビリの動画が上がっているので、それらを利用して、自主トレするのも有効だと思います。
で、僕と言えば、早期退院をしてしまったもので、勿論リハビリは十分ではなく、最初は、傷病手当があったので、ウイルラボという自費リハに週一回、それ以外に訪問リハを週二回、と、脳梗塞リハビリセンターという、自費リハ施設にも週1回行っていました。
その他、ユーチューブ見ながら自主トレもけっこうやっていました。ウイルラボの山田先生もユーチューブ発信もやっていたので。
その間にも、スプリットアールという、ダブルトレットミルの特殊なマシンが、九州の脳梗塞リハビリセンターにあるというので、老健に入りながら、二か月ぐらいリハビリしたりもしました。
そんな努力が報われ、2022年4月に退院し、2023年6月頃には、そろそろ杖も卒業だねなんて、山田先生に言われるまで回復していたのですが、
2023/8/1に転倒により大腿部骨折し、大幅に、身体の機能が後退してしまいました。
大腿部骨折後にも、回復期の病院に入院し、今度は、期限の3か月いっぱいリハビリして、自信満々で退院したのですが、入院中のちょっとした勘違いから、退院後上手く歩けなくなり、今のリハビリ状況は、自費リハのウイルラボに月一回、訪問リハ週二回、と家族型リハビリなどと言っていますが、
家族御協力を得ながらのリハビリをしています。

あと、家事リハと勝手に読んでいる自主トレも毎日やっています。

さすがに、毎週自費リハには行けませんが、それでも、少しづつ、確実に回復しているように思います。
最近では、2か月ほど前に、麻痺足に痛みが出てしまい、健康保険の訪問マッサージに電話したら、出来るという事だったので、週二回、訪問マッサージ儲けています。

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