脳出血闘病記241 僕らの業界に近い実験
昨日、タナベセラピーと名古屋工業大学の合同の実験に参加してきました。
タナベセラピーの田邊先生が、考えたリハビリ動作を、ゲーム感覚で、楽しく出来るように考えられた装置で、手を6軸の荷重センサーに接続されている治具に固定し、手を延ばしたり、左右に動かすことにより、センサーが反応し画面内のボックスが動き、画面上面から落ちてくる、リンゴを、ボックスで受けるというゲーム形式になっている装置で、ちょっとVRリハビリに似ていると思いました。
少し、センサーに癖があるのか、プログラム上のパラメータのせいか、
どうも、思ったように動かなかったりしたが、この後も、改良されていくんだと思う。
今回は、名古屋工業大学の学生さんが、それを作っていたが、ホント言うと、僕らのような業者が作った方が、いいものが出来るんじゃないかとは、少し思った、使っているものも、いつも、僕らが使っているようのものが多くついついジロジロ見てしまい、これ作れるなと思ったりした。
だけど、費用の問題とかあるので、難しいんだろうなと思いました。
たぶん、学生さんは、費用が発生しないんじゃないかな、以前に、産官学絡みの仕事をやったことがあったが、けっこう面倒くさかった記憶がある。
前に、リハビリした、ダブルとレットミルのスプリットRは、完全んに、サーボ2軸の同期制御に、荷重センサーを聞見合わせたもので、僕らの得意分野で、わりと、リハビリに使用する装置って、僕らの仕事に近い物を作ってるんだなと思いました。
それに、今日のシステムは、ゲームの要素を付け加えた感じです。
いずれにしても、楽しい一日で、今日も行くことになっています😊
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