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世界激走 カナダ編 3(島の灯台巡り)

翌日も、早起きし、近くのレストランで、ちょっと高めの朝食を取り、プリンスエドワード島の灯台を周る予定で出かけた。

ヨーロピアンな朝食

リンスエドワード島には、美しい灯台があると聞いていたので。
実際に行ってみると、日本にあるようなしっかりとした作りの灯台ではなくて、どれも、強力な台風でも来たら、吹き飛ばされそうな木造づくりの灯台が多く、も、それだけに、形もまちまちで、みんな味があって、面白い。

可愛い灯台たち1
可愛い灯台たし2
珍しく立派な灯台

中には、ほんとうに、灯台の役目を果たしているのかと、疑いたくなるものもあったが、昼間に行ったので、明かりが点くのかどうかは分からない。
灯台と灯台は、ほどほど、離れていて、車で、ドライブがてら行くのには、ちょうどいい。
宿泊したホテルや、街の建物はは違ったが、基本的に、木造の建物が多く、僕は、なんかそこもすごく気に入った。
最後に、アニメの中でアンが、詩の朗読をしたモデルとされるホテルに行った。
ここは、まだ仲が良かったころのダイアナ妃夫婦がこの島を訪れた時に泊まったらしく、古いが、手入れがいきわたっていて、ヨーロッパの貴族が泊まるんだろうなといった感じのホテルだ。
僕も、泊まってみたいと思った。

古いけど立派なホテル

でも、それは、次の機会に、プリンスエドワーズ島は、また来たいと思わせる、素晴らしい自然豊かな島だ。
プリンスエドワード島の風景は、どこも美しいが、ようく見ると、けっこう荒々しい。
アジアやオーストラリアみたいな、リゾート感あふれた感じではない。
僕たちは、まだ、夏の名残が残る時期に行ったが、これから厳しい冬が来る

けっこう荒々しい風景

んだろうなといった匂いが、風景のあっちこっちに感じられた。
でも、僕は、それを含めて、プリンスエドワード島が、とても好きになった。この島には、日本と同じようにちゃんと、四季の移り変わりがはっきり分かる島なんだと思った。
夏と冬の厳しさがある場所で僕は暮らしたいと僕は思う。

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