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世界激走 ヨーロッパ編 6(フィレンツエは、大人の夢の街だ。)
翌日は、晴れ、僕は、子供が、遠足の日に待ちきれず朝早くに目覚めてしまうように、早朝から目が覚めてしまい一人で散歩に行ってしまった。
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散歩から帰り、朝食を食べ、みんなで、再度、街の散策に出た。
冷静と情熱のあいだで有名な、ドゥオモの周りをぷらぷらし、この町は、ディズニーランド以上の大人の夢の国だと思った。
そりゃ、順正とあおいも、ここで、待ち合わせするさ。
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ひと回りした後、昨日から決めていた、ヴェッキオ橋を渡った先にある、路上のレストランに行った。
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路上とはいえ、ちゃんとテーブルと椅子があり、生のバイオリン弾く人もいて、なんといっても、ウエイターが、フレンドリーで親切で、雰囲気もすごくいい。
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しっかり、昼からワインもいただきいい気分になった。
午後は、ドーモは、混んでて登れなかったが、ジョットの鐘楼には、登れたので、上から、フィレンツエの街並みを一望することが出来た。
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フィレンツエの革製品が質がいいのが有名で、街には、露店も含めて、革製品を売っている店が、沢山ある。
夕方まで、そんな店を覗きながら、プラプラしていると、靴を数足購入する羽目になった。
言葉も分からないのだが、なんか接客の感じがいいし、なんか伝わってくるものがあり、ついつい買ってしまった。
この日の夜も、決めてあった、レストランに、グーグル君の案内で行った。
フィレンツエの街は、コンパクトにまとまっていて、だいたい、行きたいところには、徒歩で行る範囲にある。
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着いたレストランは、半地下っぽい、作りで、入ってみると、お客さんがいっぱいだった、人気店なのだろう。
席に通され、メニューを渡されるも、文字だけなので、何だか分からない、でも、拙い英語で、お勧めを聞くと、丁寧に教えてくれる、それに、パスタだの、ミートだの言うと、それに対して、にこやかに、懸命に伝えようとしてくれる。
フランスとは、雲泥の差だ、ますます、イタリアが好きになった。
大満足で、ホテルまでの道をあるっていると、街の道端で、市民楽団なのだろうか、演奏をしている、なんて素敵な街なんだろうか、というより、街そのものがアトラクションそのものだ。
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軽くディズニーランドを凌駕しているよ、それに、ここはリアルに人が普通に暮らしている街だ。
そんな街を歩いているもんだから、帰り路、ついつい、これまた「素敵なピザ屋に寄り、ピザとワインをテイクアウトし、ホテルに帰ってから、さらに飲んでしまった。
気が付いてみれば、翌々日には、帰国なので、明日は、ミラノのホテルを予約してある、フィレンツエに名残惜しいが、明日は、ミラノに移動しなければならない。