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脳出血闘病記167  未来の為に出来ること

リハビリ難民200万人以上
健康な人は、馴染みが無い言葉だが、僕も脳出血後に知りました。
脳卒中などで身体に麻痺が残った場合、期間を過ぎると
病院を退院となり、保険制度による、手厚いリハビリは、終わり
介護保険での、治療になり、リハ時間は、激減し
リハを続けられない人が増え
リハビリ難民という言葉が生まれた。
そして、今、僕もそれに直面しています。
ただ、無いわけではなく、最近では、自費リハというリハ施設が増えていますが、費用が、1回、二万円弱と高額で、気安く利用できる額ではなく
持続可能かと言うと、難しいです。
自費リハが、接骨院程度の負担ならと、思いますが😢
僕も、退院した直後は、毎週、自費リハに通い、かなり良くなりましたが
転倒で、足を骨折しリハビリのやり直で、その時には毎週自費リハに通うのは、無理でした。
で、考えたのが、家族型リハです。
退院後のリハには、妻が付き添って、リハの要点を、理解し、リハビリで
妻と散歩に行くと、僕の歩きの矯正をし始めます。
肩が下がっている、腰が引けてると、指摘し、それが的確で、いつの間にか、セラピストもどきになっていて、それを録画し自費リハの先生に見てもらい、指摘は、正確なので、月1で自費リハに行き、施術とアドバイスを受け、後は、自主トレと、家族の協力でリハをしています。
これが、効果的で、僕も、自主トレを考え、SDGs的家族型リハビリと言ってリハビリを続けています。
これと月1度の自費リハ、週2の訪問リハで、改善してて、経済的にも持続可能です。
これには、他の利点があり、まず、経済的に、持続可能で、家族との絆が深まる、という二次的な効果もあり、もう、半年続けていて、今、ブラシュアップに取り組んでいます。
半年やって分かったことがあり、家事の動作が、リハビリに適しています。
ここ二か月、テーブル拭き、床掃除は、僕の仕事で、このメリットは、毎日の日課として出来ます。
そして、一人暮らしの人でも出来ます。
どうでしょう、医療施設に頼らずリハビリを続けられる、SDGs的家族型リハ
そして、リハビリは、継続する必要があり、それには、継続可能な方法が必須で、SDGs的家族型リハで、医療の問題、老人の孤独死問題が少しでも改善できればと、Noteで、SDGs的家族型リハの有効性を発信しています。
医療施設に頼らない、SDGs的家族型リハビリこそが、私が未来の為に出来ることだと思っています。


#脳卒中   #リハビリ #片麻痺   # 未来のためにできること







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