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世界激走 オーストラリア回帰編 2(アデレード)

飛行機なら、二時間弱だが、車だと、たぶん、丸一日かかる、行きはいいとしても、帰りは辛いし、時間もない。
少し、昔の自分じゃないと感じ、幾ばくかの寂しさを感じる。
前の自分なら、何の迷いもなく、シドニーから、れんたーかーを借りていたはずだ。
でも、もう、若くはない、やはり、飛行機がベストだ。
アデレードでは、飛行場でレンタカーを借り、まず、ホテルに移動した。
もうすっかりグーグルの使い方も慣れたもんだ。
ヨーロッパでは、モナコを走ったが、アデレードも以前は、F1の市街地コースでレースが行われていた場所だ、血は騒ぐが、安全運転で。



アデレードのレストラン

アデレードは、そんなには大きくない街だ、レストランも、そんなに高くはないだろうと予想し、部屋代のみのホテルを取り、夜は、アデレードの街のレストランに行った。

美味しかった。

アデレードの街は、そんなに賑やかではないが、感じのいい静かなレストランが数軒あり、ガラス越しに覗きながら、よさそうなところに入った、街をぷらぷらしながら、店を探すのも、けっこう楽しい。
予測通り、中国やタイほどではないが、割と安く、飲んで食べることが出来た。味も悪くなかった。
エアーズロックのホテル優先の行程上、アデレード出発は、明後日なので、アデレードでも、もう一日で過ごす必要があるので、翌日は、ワイナリーに行くことにした。
オーストラリアのワインは、そこそこ有名だし、Cはワイン好きだ、僕も嫌いじゃないし。
ちょっと調べると、美味しそうな食事を提供している、ワイナリーもある、心がそそられた。
バローロほどとは言わないが、アデレード郊外のワイナリーも結構楽しめた。
アデレードの街から、1時間も走れば、ワイナリーがある、たぶん、この時だと思うが、日本に帰ってから、アデレード警察より、スピード違反の通知が届いた。
アデレードの街から少し走れば、車なんて、あまりいないので、ついついスピードが出てしまうのは仕方ないが、警察に停められた覚えは無いので、たぶん、オービスのようなものだったと思うが、こんなとこで、オービスがあったら、捕まらないわけがない。
でも、その時は、そんなことも分からずに、牧草地をワイナリーに向かって、気持ち良く走っていた。
実は、以前に、アメリカでも、違反切符を直接切られたことがあり、世界中で、交通違反しまくってるみたいだ。

葡萄畑


ジェイコブスクリークに到着。
英語と中国語並記だ。

ワイナリーは、数軒あったが、ジェイコブスクリークの食事が、美味しそうだったので、そこに行くことに決めていた。

美味しかったランチ。


カフェでデザート。

ジェイコブスクリークで食べたランチは、とても美味しかった。
ジェイコブスクリークのワインは、日本に帰ってからも、レストランで、二度ほどお目にかかっているので、オーストラリアの中でも、それなりに、有名なんだと思う。
ヨーロッパのワイナリーとは違った、カジュアルな感じだったが、僕たちのような、にわかワイン好きには丁度よかった、気兼ねなく、ふらっと入れる。


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