脳出血闘病記194 文(入力、感覚)と武(行動)
今日で退院で、明日からまた、リハビリ修行の日々の始まりだ。
で、昨日YouTubeで、面白い動画を見た。
養老孟司先生の、文と武の話
江戸時代、文武両道といったら、文は勉強、武は、武道で両方頑張るといった感じだが、養老先生の話だと、文は、入力、感覚 武は、出力で行動、感覚を基に行動することで、文と武を繰り返し、いろんなことが上達する、すなわち、脳が鍛えられる。
という事らしい、半分寝ながら聞いていたので、おおよそ、こんな感じだと思いますが、間違っていたらごめんなさい😅
なんか、リハビリっぽい話ですね😊
確か、話の始めが、小児麻痺の話で、昔は、、小児麻痺の子供をただ、寝せておくだけだったらしいのだが、それを、うつ伏せにして、少し持ち上げて、自分の体重分を軽くしてあげると、手足をバタバタ動かし、移動しようとするらしい、それが、脳の刺激になり、だんだん、言葉を発するようになるらしい。
重要なのは、入力したものに基づき、行動するという、脳のループで、これは、片麻痺でも同じだが、肝は脳なんだなってことだと思いました。
それと、感じること、足裏から、手の平から、視覚から、良く言われることだが、やはり、刺激を入れることは、ほんとうに、大切なんだと思いました。